
どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回レビューしていくのは、「Corsair(コルセア)」の「STRAFE RGB」というゲーミングキーボード。
このモデルは、軸タイプ別に「茶軸」「赤軸」「青軸」「サイレント軸」の4種類から選ぶことが出来るので、自分に合ったキーボードを選べることが大きな特徴です。
コルセアと言えば、キーボード界でも超有名ブランドですが、今回はこのモデルの「サイレント軸」を購入し、半年程度使用した上での使用感についてレビューしていきます。
詳しくレビューしていきます。
2019年12月30日追記!
このモデルの最新版が発売されたのでレビューしています。これから購入される方はこちらを要チェック↓
タップできるもくじ
「STRAFE RGB」の大きな特徴
・プロフェッショナル向けに開発された、高性能のゲーミングキーボード
・4種類の軸から選べるバリエーション
・USBパススルー搭載で、キーボードからの給電が可能
・「FPS」「MOBA」専用のキーキャップが付属
・取り外し可能な「リストレスト」付き
・RGBがとにかくキレイ。デスク上の高級感がやばい
「STRAFE RGB」の外観
第一声・・・「半端ないっす」
高級感があって、めちゃくちゃカッコいい!
デザインが非常にシックで、「カッコいい大人のキーボード」ってイメージです。
Razerのような、「イケイケのデザイン」も好きですが、僕はこちらの方が落ち着いていて好みです。
そして、一番感動を受けたのは、キーボードの側面も光るんです。
デスク上が一気に高級感に染まります。
サイレント軸(静音性)の実力は本物!
これ「とんでもなく凄い」ですよ。
僕はゲーミングのメカニカルキーボードを、この他に10種類近く持っていますが、「静音性はダントツNO.1」です。
さすがサイレント軸と名乗っているだけはあります。
公式によると、通常のメカニカルキーに比べて「30%静音化」されているそうです。
使ってみると、納得。
VCを使ってFPSをプレイする際、「タイピング音が気になる方」や「動画を配信しているゲーム実況者」の方には、かなりおすすめできる超静音です。
ただし、当然ですが「完全な無音」を期待されないで下さい。
当たり前ですが「強めにたたくとキーの底打ち音」がありますね。
この底打ち音が気になる方は、「静音化リング」を付けることを強くおすすめします。
そうすることで「最強の静音性」になりました。(実体験)
できれば、1キーキャップに対して、この静音化リング2つを付けた方が安心かな?と思います。
全部のキーに取り付けるのが面倒という方は、ゲームでよく使うキーのみ取り付けるといいでしょう。
キーストローク長が変わって、打鍵感も大きく変わりますので、この調整は「好みの話」になりますから、ご自分でお好みのカスタマイズをされてください。
安くておすすめの「静音化リング」はこれ↓(1,000円位)
サイレント軸の打鍵感は?
これが一番気になる方も多いと思います。
これはあくまで個人的な感想ですが、決して安っぽい打鍵感ではありません。
ただ、青軸や緑軸の様な「スイッチ感」が好きな方は、この「サイレント軸」は買わない方が良いと思います。
打鍵感(キータッチ)を楽しみたい人には向いていません。
「キータッチ」よりも「静音性重視」という方に、このモデルは向いています。
(というより、そういう人しか買わないか。)
この「STRAFE RGB」の外観が気に入って、静音性は気にしないから「キータッチを楽しみたい人」は、このモデルの「赤軸」「青軸」を購入した方が良いでしょう。
一番人気の「赤軸」はこちら↓
キータッチが楽しめる「青軸」はこちら↓
FPS、MOBAに最適なキーキャップ付属
FPSなどで、一番使うキーが「WASD」(移動キー)です。
このキーボードには「WASD用のFPS専用キーキャップ」が付属されています。
このキーキャップは、「表面がラバー加工」されており滑りにくく、指にフィットする様に若干の「角度」が付いている特注のキーキャップです。
これは使う人の好みになりますが、非常にフィットするので購入したら一度試してみることをおススメします。
付けた瞬間からFPSが非常にプレイしやすくなります。
しかし、僕の様にブログや事務作業も併用するという方は、これを付けると「WASD」キー周辺のタイピングミスが出てきます。(実体験)
ゲームメインで考えている方は、このキーキャップを使用してもOK。
普段使いも重要視する方は付けない方が無難でしょう。
ちなみに僕は、これを使用せずに「ノーマル」でプレイしていますが、全然ストレスなくプレイできています。
便利なパススルーUSBポート付き
このキーボードには「キーボード背面」にUSBポートが装備されています。
これがあるおかげで、マウスなどのデバイスを「わざわざ離れた」PC本体に接続しなくてもいいようになるんです。
このUSBポートは、本来「ゲーミングマウス」で使うことを目的として設計されているんでしょうが、僕はスマホの充電差込用として、大変重宝しています。
デスク上の使い勝手がとても良くなるので、とても嬉しい機能です。
取り外し可能な「リストレスト付き」
このキーボードには、簡単に付け外しが出来る「リストレスト」が付いてきます。
僕の場合ですが、このキーボードのキートップはそこまで高いと感じないため、このリストレストは外して使っています。
標準時でちょうどいい高さなので使いやすいです。
(付けるとデスク上が狭くなってしまうのも一つの理由ですが。)
どうしても「キートップが高すぎる」と感じた方は、これを付けた方が良いと思います。
見た目だけで言えば「リストレストを付けた方がより高級感」がありますね。
「使いやすさ」を取るか「見た目」をとるか、結構な悩みどころです。
「STRAFE RGB」は安心の超重量!
本体重量1.5kgほどあり、結構な重量感です。
FPSでプレイ中に、マウスがキーボードにぶつかっても「ビクともしない」安心の重量になります。
やはり、重さがこれだけあると、高級感を更に底上げしてくれます。
安っぽくて、ひ弱な格安キーボードとは「雲泥の差」です。GOOD!
「STRAFE RGB」の照明は要注目
いやー、本当にカッコいいですよ。
僕はシンプルなのが好きなので「白」で統一発光させて使う事が多いんですが、心が躍るような「レインボー」にも光らせることが出来ます。
そして、一番気に入っているのは「キーボード側面(右・左)」のさり気ないホワイトライン照明です。
カメラだと上手く映らないんですが、夜の暗い場所で使うと本当に「ヤバい」ですよ。
他のゲーミングキーボードでも、この光らせ方を「標準装備にして欲しい」と思ったほどです。
個人的な「STRAFE RGB」のデメリット
・ケーブルが太くて、取り回しに少しクセがある
これは機能上仕方ない事かもしれませんね。
USBパススルー機能が付いているので、一般的なゲーミングキーボードのケーブルより結構太めになっています。
編み込みケーブルではなく「ビニール素材」なのも相まって取り回しがしにくく、キーボードを頻繁に動かす人は少し注意が必要です。
もちろん、キーボードなんてマウスに比べれば、なかなか動かす機会は少ないのでそこまで「大きなストレス」はありませんが、一応デメリットとして挙げておきます。
・キーの印字表記が「かな」併記のため、人によっては見にくい
これは気にならない人が多いと思いますが、コルセアの日本語配列キーボードには、全て「かな印字」がされています。
スッキリとした「かな印字なし」のタイプになれている人だと、少し「ごちゃごちゃして見にくい」かもしれません。
僕自身、かな印字があまり好きではないんですけど、英語配列は使いたくないから、仕方なくこのモデルにしました。
(小さな不便さよりも、カッコよさに惚れ込んだため購入)
とは言っても、FPSゲームをプレイする時はキーボードなんて見ることは無いので、直接ゲームにデメリットとはなりません。
あくまで個人的なデメリットなので、「これは別に気にならないよ」って方の方が多いかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このサイレント軸は「動画配信者」の方や「タイピング音を軽減したい人」に、僕が一番おすすめしているゲーミングキーボードです。
完璧な静音性を気にされる方は、「静音化リング」を着用して使用することをおススメします。
保証期間も「2年間」付いているので、安心して購入できるのも大きなメリットです。
「FPSでも十分な性能を持っている」のと、「何より見た目がカッコいい」という理由で、非常にコレクター欲を満たしてくれる最高のキーボードでした。
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