
どうも皆さんこんにちは!RYO(fa-twitter@ryo_blog_fps)です^^
今回はロジクールの売れ筋NO.1となる大人気ゲーミングキーボード「G213」(型番:G213 PRODIGY)をレビューしていきます。
何といっても「G213」の魅力は「価格が安く(6,907円)手軽にゲーミングキーボードを導入できる」のが最大の魅力です。(価格はAmazon価格:2020年1月現在)
ゲーミングキーボードと言えば、機能性や使い心地を極めた1~2万円という価格帯が凄く高い商品達も多いですが、「もっと低価格でゲーミングキーボードを使いたい!」って人にとって最高の選択肢になる存在。
「価格重視」だけど使い心地や機能性も欲しい。というぜいたくな悩みを叶えてくれる数少ないキーボードなので要チェック!
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「G213の大きな特徴」
「G213」の外観
それではロジクール「G213」を詳しく見ていきましょう。
箱デザイン
キーボード本体
パッと見は決して6,000円には見えないほどの外観クオリティです。
側面には「G213」のロゴもデザインされており、決して安っぽくはない。
見た目のクオリティーは合格点と言っていいでしょう。
色んな角度からの「G213」↓(クリックで拡大可能)
ただし、数万円の高級ゲーミングキーボードのフレームには、耐久性に優れ高級感を底上げしてくれる「合金金属フレーム」が採用されるのが一般的ですが、この「G213」のフレームは、「強化プラスチック製」になっています。
この点が価格重視の代償。
しかしながら、そう簡単には曲がったり壊れたりするほどの貧弱性は微塵も感じない剛性であり、数年間は安心して使える代物と言えます。
PCに「G213」を接続し発光させました。↓
ライティング機能が分かりやすい夜間の画像↓
このクオリティーで「たった6,000円で良いんですか!?」と驚くほどの美しさです。
キーがフローティングデザイン(浮き型)ではないのでバックライトは光りませんが、価格を考えると十分すぎるLEDです。
「G213」の”タイプ音と使い心地”
百聞は一見に如かず。
参考動画を撮影しておいたのでご覧ください↓
「パタパタ」とした、いわゆる「メンブレンキー」と同じ音です。
よほど強くたたく人でない限りタイプ音の大きさは心配する必要はないでしょう。
実際フレンドと通話しながらFPSをやりましたが「G213」のタイプ音で苦情は全くありませんでした。
この「G213」は、ゲーミングキーボードの中でも【静音性が優れたモデル】なので「ゲーム実況・配信」などをやる方には有力な選択肢になってくると思います。
リスナーのために「ゲーム配信にキーボード音を乗せたくない」という配信者の方もいらっしゃるでしょうから、そういう方にも十分おすすめ。
キータッチは凄く軽い。一般的な「THE キーボード」という打ち心地。
反応性は、ロジクールが「高速メンブレン」と銘打っているだけあって普通のメンブレンよりは早い印象を受けます。
(このスイッチの正式名称は「ロジクールG Mech-Domeキー」になります。)
ですが、どうしても「メンブレン」ですから”反応性・打ち疲れ対策”は「メカニカル」に比べれば当然劣ります。
ここは価格と天秤にかけてあなたがどちらを選ぶのかを選択する必要あり。
キーを打つ事に「楽しさ」を求めない方にとっては、充分「選択肢に入る」と思います。
キーの打鍵感にこだわりを求める方は下記記事から選ばれてください↓
(全ての商品の参考動画を準備してあります。)
「G213」の背面機能
①2段階の調整可能なチルトスタンドを採用
スタンドの先端にはもれなくラバーグリップも採用してあります。↓
細かい所ですが、スタンドを立てて使う人も多いのでこれはとても重要な要素。
スタンドありでも滑らず快適に使用できました。
②大型グリップを採用
20を超えるゲーミングキーボードを使用してきましたがここまで大きいラバーグリップを占めているのは、この「G213」が初めて。
重量も「1100g」なので、FPSで激しく操作してもキーボードがズレる心配はありません。
重量に関して言えば、一般的なゲーミングキーボードの重量は1kg前後ですので平均的な重量だと言えます。
FPSのプレイ中、とっさの振り向き時「マウスがキーボードに当たる」時も微動だにしませんでしたので大丈夫。
「G213」のキー印字表記
印字は「アルファベットのみの表記」で、非常に見やすいです。
かな印字を使ってタイピングされている方には申し訳ありませんが、かな印字があると「見栄え・タイピング時邪魔」なので個人的には嬉しいポイント。
「G213」のケーブル
ケーブルの素材は「編み込みケーブル」です。これは非常に使いやすいポイント。
ビニール材ではないため、耐久性も高くクセが付きにくいケーブルになっています。
ケーブルの位置は「右側配置」なので、PCを左側に配置している人はケーブルが少し遊んでしまうかも。
「ゲームモード」「LED」「メディアコントロール」スイッチ搭載
これは「G213」の大きな魅力。
【LEDスイッチ】が搭載されており、発光が不要な時は「スイッチ一つで簡単にOFF」にすることが可能です。
また、FPSユーザーなら一回は経験がある「Windowsキーの誤操作」を防いでくれる【ゲームモードスイッチ】が搭載されています。
このスイッチ一つで、ゲーム中は「Windowsキーなどを無効」にできるため非常に便利です。
その他にも【オーディオコントロールキー】まで搭載しており「メディアの音量調節・再生・停止」を手元で簡単に操作が可能。
これら全てのスイッチの「ON/OFF」はLED表示になっているので”今どの設定かが一目でわかる”のも使い心地GOOD。
この価格帯でここまで豊富なクイックアクセススイッチが搭載しているって結構凄いことだったりします。
1~2万近くのゲーミングキーボードなら分かりますが、たった6,000円ですからね。
正直驚くべきポイントの一つです。
「G213」は耐水性にも優れる
「G213」の大きなメリットと言えるのが、この「耐水性」です。
PCユーザーは、作業・ゲーム中に飲み物をうっかりこぼしてしまう危険がありますが、そんなもしもの時に助かる構造です。
また、スイッチが”メンブレン方式”なので「小さいゴミ・ホコリにも強い構造」となっており、長期間(数年単位)で使用し続けられる「耐久性と安心感」はかなりのもの。
価格が安いのにここまで安心して使えるのは非常に魅力的といえます。
「G213」のソフトウェア
ロジクールの専用ソフトウェア「Logicool G HUB」を利用して各種設定が可能。
DLはこちら→「Logicool G HUB」
非常に分かりやすいインターフェイスです。ソフトウェアは、使いやすさで言えば「ロジクールがNO.1」になります。
この画面から「照明・キー・ゲームモード」のカスタマイズが簡単設定可能。
・固定色(単色発光)
・サイクル(円を書くように色変化)
・色の波(LED発光が波打つ)
・ブリージング(呼吸のようにLEDが変化)
・画面サンプラー(モニターの色によって変化)
・オーディオビジュアライザー(音楽再生時、音によって変化)
・オフ
自分の好みやプレイスタイルに合わせてカスタマイズし、あなたのデスクの上を「あなた好み」に変更できるので上手く活用しましょう。
G213のデメリットは2つ
①標準装備の「パームレスト」は人を選ぶ
この「G213」は標準で手首の負担を和らげる「リストレスト」が搭載されているのですがこれが人を選ぶ理由の1つ目です。
一般的なゲーミングキーボードと比較するとかなりの面積を占拠します。↓

ちょっとキーボードをずらして、「ノートにメモを書きたい」や「軽食時にキーボードを移動させる」などの時は結構不便なのは覚悟しておいた方が良いです。
一般的なキーボードと比較してみるとこれくらい違う。↓
机が広い人なら大丈夫ですが、購入を検討している方はデスクの広さ確保を十分に確認されてくださいね。
これが取り外し可能だったら、まだ良かったんですけど。ですが「このパームレストが凄く良い!」という評価の方もいるのも確かです。
結局は「相性」と「慣れ」なんですよね。
②キーのタイプが「高速メンブレン」
このキーボード、実はゲーミングキーボードでよく使われている「メカニカルキー」ではありません。
これはこれで好きな人もいるでしょうが、僕の場合「メカニカル派」なので物足りなさは否めませんでした。
(これは好みが分かれるため参考程度にして下さい。)
ですが「G213」は普通のメンブレンではなく「高速メンブレン」を採用しているので、普通の安いメンブレンキーボードよりは十分満足すると思います。
僕と同様に打鍵感にこだわりがある方は『メカニカルキー採用』のゲーミングキーボードを選ばれてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はAmazonにて長年ベストセラーであり続けている売れ筋NO.1のロジクール「G213」をレビューしていきました。
正直ここまでの機能性や使い心地を確保しながら、価格が約6,000円と言う怪物級の高コスパ商品となっているので、購入を検討されている方は間違いなく良い商品です。
価格重視の方は買って大丈夫!「G213」で楽しいゲームライフを送られてください。
では今回はこの辺で!
以上、RYO(fa-twitter@ryo_blog_fps)がお伝えしてきました^^
ではでは、バイなら!
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