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これが正解!左手デバイスおすすめ”5選” FPS特化キーパッド特集

どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^

PCゲームで操作の要となるのがキーボード入力による操作ですが、FPS初心者にとって左手によるキーボード操作は最初の難関。

僕もPS4からPC版に移行してきたので、この難しさは実際体験済みです。

この難しさを乗り越えられず、PCゲームを挫折してしまう人も。。。

非常にもったいない!

こんな人は、これから紹介する「左手デバイス(キーパッド)」という選択肢が残されているので安心してください。

有名なFPSプレイヤーやプロゲーマーの選手の中にも、キーボード操作に慣れずこの左手デバイスを使用している人も沢山います。

当の僕も様々な左手デバイスを購入してきました。↓

この左手デバイスのメリットは、各ボタンを自分でカスタマイズできるのが最大のメリット。

ゲーム以外にも

ショートカットキーの登録が出来るため

「建築関係のCAD・お絵かきをする人・事務作業のExcel + Word」

など、多方面で活用できる便利なデバイスです。

これから、おすすめの左手デバイス(キーパッド)をまとめてご紹介していきますので、あなたの使用用途に合わせて最適なデバイスを選んでくださいね。

目次

そもそも「左手デバイス」って何?

「片手キーボード」や「キーパッド」「PC用ゲームパッド」とも呼ばれることも多いです。

左手デバイスのほとんどは、20個前後のキーが装備してあり、各キーの入力操作を専用ソフトウェア上でカスタマイズ(キーバインド)できるものがほとんど。

そして、一番の魅力は「PCゲームでティック操作が可能なものが多い」という点。

画像の様に「4方向の入力用スティックキー(モノによっては8方向)」が装備されており、PS4などの家庭用ゲーム機のコントローラーのような直感的で簡単な操作が可能になっているモデルが多く発売されています。

この機能を使うためだけに、この左手デバイスを購入する人も多いです。

「W・A・S・D」でのキャラ操作が慣れない人は、上記画像の様な「スティックキー付き」の左手デバイス選びましょう。

注意:左手デバイスは最終手段と覚えておこう

それはなぜか。

普通のゲーミングキーボードに比べて、「左手デバイス」は商品ラインナップ数が極端に少ないため。

自分に合った物を選びたいのに、販売されているものが「これだけしかないから仕方なく使っている」という左手デバイスユーザーが多いのが現状。

いざ「壊れた」。新しいモノが欲しい。

この様な時に、商品のラインナップ数が少ないのは結構困ります。(予備として同じものを2つ買っている人も珍しくありません)

もう一つ厄介なのは、この左手デバイス。

一度これに慣れてしまうと、便利過ぎて普通のキーボードが使えなくなってしまうという中毒性も。

どうしても「キーボード操作に慣れない」「お絵かきするのに左手デバイスが必須」という人以外は、普通のゲーミングキーボードを頑張って慣れる事をおススメします。

おすすめのゲーミングキーボードはこちら↓

おすすめ左手デバイス”厳選TOP5”

①おすすめNO.1の最新モデルRazer Tartarus Pro

2019年10月に発売されたRazerの「Tartarus Pro」は必ずチェックしておきましょう

これまでに数多くの左手デバイスを購入し使用してきましたが、この「Tartarus Pro」が一番使い心地が良いです。

発売開始から3年ほどの時が経ちましたが、現状このモデルの新型モデルは発売されていないため、今現在(2022年10月)でもこの「Tartarus Pro」がNO.1の座に君臨し続けています。

何と言っても「Razer アナログオプティカルスイッチ」の打鍵感と操作性が飛び抜けて良い。

この新軸は、アクチュエーションポイント(作動点)を「1.5mm~3.6mmの範囲内」で1mm単位で自分の好みの位置に調節が可能。

次の章で紹介する「Orbweaver Chroma(=緑軸)」とTartarus V2=(メカメンブレン軸)」は、スイッチの特性上どちらも打鍵音が【カチカチ】と大きめのスイッチ音がするため、クセが強く好き嫌いがハッキリ別れる製品。

一方、最新モデルのこの「Tartarus Pro」は、一般的なメカニカルスイッチと同様の【スコスコ】とした軽めの打鍵感となっているため、他モデルよりも扱いやすく万人向けとも言える使い心地となっています。

他にも・・・
  • 8方向デジタルサムパッドを含めた全32キーすべてをカスタマイズ可能
  • スクロールホイール搭載。
  • 最大8種類のキーマップを保存。
  • Razer Synapse 3 対応。
  • 文字数、行数制限のないマクロ機能。
  • 各キーごとに約1680万色に対応。
  • 他のRazerデバイスとのライティングを同期させることも可能。

これから購入を検討される人はこの「Tartarus Pro」を購入の第一候補に入れておきましょう。

▼商品のレビュー記事はこちら▼

▼タイプ音の参考動画はこちら▼

②NO.1の人気と実績「Razer Orbweaver Chroma

現状、左手デバイスはRazerが頭一つ飛び抜けています。

中でもこの「Razer Orbweaver Chroma」は、前で紹介した「Tartarus Pro」が登場するまでの一番人気の商品。

ゲーム専用を考えられて設計されており、ゲームに最適な「メカニカルキー」を採用。

調整可能なリストレスト搭載」と「人工工学に基づいたエルゴノミクスデザイン」で左手にフィットし、長時間のプレイでも疲れにくいのが大きな特徴になります。

他にも・・・
  • 6000万回の打鍵に耐えるRAZER™メカニカルグリーンスイッチ
  • 20個のキーを含む合計30個のカスタマイズ可能なボタン
  • サイズ調節可能なリストレスト
  • 8種類のキーマップをワンタッチで切替可能
  • 文字数制限のないマクロ機能
  • カスタマイズ可能な1680万色のライティングパターン

有名FPSプレイヤーの多くが、このモデルを使用してきた実績NO.1のデバイスです。

「外観のカッコよさ」と「操作の確実性」を両立させたこのモデルは、「FPSゲーム・お絵かき・PC事務作業」など様々な場面でも十分活躍する一方で、やはり独特のスイッチ音がする【緑軸】が良くも悪くも目立ってしまいます。

刺さる人には刺さるが嫌いな人は嫌い。とハッキリ好みが別れるため、僕が撮影・収録した以下の打鍵音動画を購入前にしっかり確認された上で購入を検討されてください。

▼レビュー記事はこちら▼

▼タイプ音の参考動画はこちら▼

③低価格と操作性を両立「Razer Tartarus V2

①で紹介した新型モデルTartarus Proの旧モデルが、この「Tartarus V2」になります。

新・旧、外観はまったく同じで違いはキースイッチのみ。

それでいながら価格がTartarus Proより10,000円程安いため、未だにコスパに優れた人気のモデルです。

キースイッチには、一時期話題となったRazerの独自キースイッチ「メカ・メンブレンキー」を採用しており、爽快な打鍵音が魅力。

旧モデルと言っても、使い心地や機能面は左手デバイスとしては必要十分なので、価格を優先して”あえてTartarus V2を選ぶという手も全然あり。

他にも・・・
  • 新型 RAZER™ メカ・メンブレン機構
  • フルプログラム可能な 32 個のボタン
  • 1,680 万色のカラーオプションを備えた Razer Chroma™ バックライト
  • プログラム可能な 8 方向親指パッド&スクロールホイール
  • フルアンチゴースト機能搭載
  • 調節可能なパームレストを備えた人間工学的デザイン
  • Razer Synapse 3 (PC) / Razer Synapse 2 (Mac) 対応

ただし、この製品もスイッチ音が【カチカチ】とするキースイッチのため、そこだけ購入前に確認しておくことをおススメします。

▼レビュー記事はこちら▼

※この記事内で「Tartarus V2」との比較をしているので参考にどうぞ↑

▼タイプ音の参考動画はこちら▼

④標準キーボード式「Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボード

Koolertron 片手メカニカルキーボード ゲーミングキーボード 43キー プログラム可能 Windows 7/8/10/Mac OS/Linux ゴールデン・バックライト付き(Cherry赤軸)

左手デバイスの多くは、キーの配置が独特の配置になっており、慣れるまで非常に時間がかかるのですが、このモデルは、「標準キーボード式」になっているため、導入の段階で慣れるための時間がいらない左手デバイスです。

普通のキーボードを使っている人も、キーの配置がキーボード式なので、「省スペース化」を狙ってこちらに乗り換えられる事が出来ます。

もちろん各43キーはキーバインド(カスタマイズ)が可能です。

また、キースイッチが「赤軸青軸黒軸」の3種類から選ぶことが出来るので、自分に合ったキーを選択することが出来ます。

このモデルの注意点は、独自のスティックキーが無いため、「W・A・S・D」のキー移動が普通に出来る人はこれも選択肢に入れて検討する価値ありです。

⑤安さは正義「e元素片手キーボード

上記モデル達は全て1万円以上するのに対し、こちらのモデルは3,500円程という圧倒的低価格の左手デバイスです。(Amazon価格:2022/10/12 時点)

この価格で白軸・赤軸・青軸の3パターンから選ぶことができ、RGBバックライトも搭載。マクロにまで対応という至れり尽くせりのモデルになります。

キーの配置に少しクセがあるという注意点が大丈夫な人は、価格優先で選ぶのも全然ありです。

おすすめ3機種を総括

第1位:おすすめNO.1の最新モデル!「Razer Tartarus Pro

ホワイトモデル

ブラックモデル

第2位:人気と実績はNO.1「Razer Orbweaver Chroma

第3位:価格と操作性を両立「Razer Tartarus V2

まとめ

現状だと、おすすめできるのはこれ位です。

他にも以前まで人気モデルだった、Logicoolの「G13r」というモデルもあるのですが、このモデルはすでに生産終了されていて、現在価格がベラボーに高騰しているので、あんまりおススメできません。(約5万4,800円)

やはり左手デバイスは、現状「Razer1強」という感じです。

購入を検討されている方は、あんまり価格が安すぎるのは控えた方が無難だと思います。

もしもの故障時にしっかり対応してくれて、製品の質も桁違いなので、できればRazerを選択された方が無難です。

あなたに最適な左手デバイスをしっかり検討して選び、ゲームにお絵かき、事務作業にと活用できるものを選んでくださいね。

では今回はこの辺で!バイなら!

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