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\レビュー/Logicool G「G413」珍しいシルバー天板の合金フレーム。シンプルながら完成されたゲーミングキーボード

どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^

今回レビューしていくのは、ロジクールのゲーミングキーボード「G413」で2色モデルの商品展開になっています。(性能面や機能面は全く同じ。)

今回のレビュー品「シルバータイプ」↓

シックな高級感!「カーボンタイプ」↓

この「G413」は、ゲーミングキーボードとしての性能を備えつつ、ゲーミングキーボードとは思えないシックな高級感とシンプルなカッコよさが大きな特徴の一品。

Amazonレビューでも☆4.0(110件)という高評価を受けている人気のモデルです。(2019/12/30 現在)

興味がある方は、Amazonのレビューだけでも見てみましょう。

詳しくレビューしていきます。

目次

「G413」の大きな特徴

「G413」の特徴

・本当にシンプル。それでいて一切妥協しない高級感。外観の良さが一番の武器。

・オフィスに置いておいてもおかしくない「ゲーミングキーボード」離れしたゲーミングキーボード。

・打鍵感は、FPSゲーマー信頼の「Romer-Gスイッチ」を搭載。0.1秒も無駄にしない。

・キーが浮き型(フローティングデザイン)で清掃もしやすく、バックライト発光がとてつもなくキレイ!

・USB充電搭載!デスク上がスッキリして、とても便利な空間に早変わり!

「G413」の外観

航空機グレードのアルミを使用したデザインが特徴の外観。

表面は若干の表面加工がなされており、ツルツルなんだけど、爪を立てて触ると若干のザラザラ感があります。

僕は以前に、金属を扱う仕事の経験があるため分かります。

この加工、実は考えられてこうされているんです。

この表面加工を施せば、指紋の跡かたやほこり・傷などの汚れが目立たなくなり、常に高級感を保つことが可能。

0.1mmにも満たないこの表面加工、いや研磨と言った方が良いでしょう。

この加工こそがこの「G413」の一番の醍醐味です。(加工賃よりデザイン性を考慮したロジクールはさすがですよ。)

キーボードの背面デザインはこのような感じです。

(注記:画面中央のシリアルナンバーは、サポートの都合上モザイク処理しています。)

2段階調整の「チルトスタンド」を備え、いびつな溝があるのが分かります。

この溝は、恐らくPC周辺機器のマウスのケーブルマネジメントとしての役割でしょう。

非常に細かい所まで作りこまれています。キーボードの厚みもこんな感じ。

第一印象は「何これ。すっごい薄い!」という出会い方でした。

後ほど説明しますが、「これだけ薄いと、重量感は?」と心配しましたが問題なし。

非常にしっかりしていますので、デスクの上にデデーンと構えてくれます。

自己主張し過ぎないホワイトのLEDと、漆黒のキーの2色で奏でる波紋は、僕のデスク上をとてもカッコよくデザインしてくれています。

「G413」の打鍵感

打鍵感は、ロジクール独自のメカニカルスイッチ「Romer-Gスイッチ」を搭載。

打鍵音で例えると、「スコスコ」という音になります。僕自身これまで「Romer-Gスイッチ」キーボードをいくつか持っているため、性能と打鍵感は自信を持っておススメすることが出来ます。

このG413でも「主張し過ぎない控えめな打鍵音」と、「FPSでもっとも重要な反応性」を両立しており、その上で「キーを打つ楽しさ」も満たしてくれる最高の軸です。

僕はブログで長時間のタイピングも行いますが、この「Romer-Gスイッチ」を使って執筆していると疲労感が違います。

ゲームのみならず、普段使いとしての仕事も存分に期待に応えてくれるG413

「0.1秒も無駄にしない」正確で素早い反応性を、FPSでも普段使いでも体験してみてください。

「G413」の照明

LEDはシンプルに「ホワイト」オンリーでの発光です。

現在のゲーミングキーボードは1680万色のRGB仕様が主流になっていますが、ユーザーの中には「こんなに光らせても目がチカチカする」「カッコ悪いから、いらない」という声も少なくありません。

このG413の人気の理由は、そんな人達に評価を受けて売れ続けています。

照明の切り替えもとっても簡単!

キーの「FN」+「F7」を同時押しすることで、光の強さの調節(4段階)が可能。

もちろんこのコマンドだけで、使わない時用に「LEDをOFF」にすることが可能です。

また、G413のキーは浮き型(フローティングデザイン)という基本構造。

このデザインのメリットは以下の通り。

・LEDの反射光がキーボードのフレーム(本体側)に反射して、発光がとてもキレイ。
・キーキャップが浮いているため、ホコリなどのゴミ掃除がとても簡単!エアダスターだけで掃除が可能なので衛生的。
・何より、外観(フォルムデザイン)がメカメカしくなり、見た目の良さを生み出し、高級感がある。

個人的にも、この浮き型キーボードは大好きです。

何といっても、見た目に「ロマン」という言葉に集約されます。

デスクに君臨するこのキーボードをながめているだけで、小一時間過ごせるくらいに大好きです。(変態)

「G413」の重量感

キーボードの厚みが薄いという点には前に触れましたが、いざ片手で持ってみると、かなりの重量感です。

FPSなどの激しいマウス操作中、キーボードにマウスが当たってしまっても、ビクともしません。

この重量感は、このようなアクシデントに強いだけでなく、高級感を底上げしてくれ、所有欲を満たしてくれます。

G413のメカメカしい、白黒のデザインと相まって、まさにメカを手に入れたようなデバイス欲です。

この幸福感があるから、ゲーミングデバイス収集はやめられないですよね。

超便利!USB充電ポート搭載

このキーボードには「キーボード背面」にUSBポートが装備されています。

これがあるおかげで、マウスなどのデバイスを「わざわざ離れた」PC本体に接続しなくてもいいようになるんです。

このUSBポートは、本来「ゲーミングマウス」で使うことを目的として設計されているんでしょうが、僕はスマホの充電差込用として、大変重宝しています。

デスク上の使い勝手がとても良くなるので、とても嬉しい機能です。

わざわざ遠く離れたPC本体に接続するのも結構な手間ですからね。大変ありがたい。

専用ゲーミングキーキャップが付属!

PCゲームでよく使う特殊なキーキャップが標準で付いてきます。

実際に装着してみた画像がこれ!

画像を見てもらえると分かる通り、形状が特殊なキーキャップです。

キーの端に鋭利な角度が付いており、よく使うキーの誤操作を防ぎながら、指に最高にフィットする形状になっています。

ゲームをメインに使用する方なら、このキーキャップが一番使いやすいかもしれません。交換時に必要な「取り外し器具」(キープラー)も付属。

これは人それぞれ好みがハッキリと分かれる要素になります。僕自身、ゲームだけでなくブログの執筆にもキーボードを使用するため、この特殊なキーではなく標準のモノを使用しています。

ゲームだけやるなら、この特殊なキーキャップ一択なんですが、タイピングとなると形状が特殊なので、その付近のキーのタイプミスを繰り返してしまうからです。

あなたの使用する環境に合わせてカスタマイズしてみてください。

安心の2年保証

何といっても、これが嬉しいですね。

今現在、格安のゲーミングキーボードが沢山出回っていますが、こういう一番重要な保証体制は決して真似できません。

2年間安心して、最上級のFPSのプレイ環境を約束してくれる「安心感」は、僕たち購入者にとってとても嬉しい魅力の一つです。

「G413」のソフトウェア

カスタマイズできる要素は以下の様な感じ。

・ゲームごとのプロファイル設定
・キーボードのイルミネーション設定
・個別キーの無効化設定

特別難しい設定はないので、誰でも簡単に設定することが出来ます。

というよりG413に限っては特別この専用ソフトウェアで設定せずとも、PCに接続しただけで高いパフォーマンスを出してくれるので、問題ありません。

「G413」の唯一のデメリットはこれだ!

このG413のキーボードを使用してみて、デメリットを感じたことが一つだけあります。

それは、PCとつなぐケーブルの太さ。実測7mmの太いケーブルは扱いがなかなかに大変でした。

でも、これって仕方ないんです。

このG413に限らず、USB充電ポートを搭載している全てのキーボードのケーブルは、このように極太になってしまいます。

キーボードの電源供給+USB充電ポートの電源供給も行わないといけないため、ケーブルの太さが2倍になってしまうのです。

メリットを増やせばデメリットも増える。どちらを好むか。

これは便利を追求した代償なので、僕は仕方ない事と割り切っています。

もし、この太さが気に入らないという方は、USB充電ポートが搭載されていない、別のゲーミングキーボードを選びましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

G413は、Amazon価格:約8,000円(2019/12)という、ミドルクラスの価格帯で購入できるゲーミングキーボードでした。

価格はミドルですが、性能と使い勝手で言えばハイエンドと言っても良いくらいの「完成されたキーボード」です。

キーボードはそうそう故障しないものです。

数年に渡り付き合っていく重要なデバイスなので、皆さん自分に合ったゲーミングキーボードを選ばれてくださいね。

その中で、G413を選択される方は、後悔しないキーボードとして、僕が自信を持っておススメしておきます。

皆さん良きゲームライフを!

では、バイなら!

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