
どうも皆さんこんにちは!デバイスブロガーの「RYO(fa-twitter@ryo_blog_fps)」です^^
今回はカズプランニングさんより、ゲーミングアイウェアの「GODEYE」をご提供頂けたので、実際の使用感を詳しくレビューしていきます。
Youtubeにて動画レビューもしています↓
タップできるもくじ
「GODEYE」の大きな特徴
- ゲーマーの最大の敵である「ブルーライト・紫外線・酸化光線」などの有害光線をカットしてくれる、全ゲーマーにおすすめのメガネ。
- ヘッドセットとの併用でも痛くならないフレーム変形構造。ワンタッチで「ヘッドセットモード」「通常使用モード」に変形が可能。
- 自分専用メガネにカスタム。全国の眼鏡市場にて、視力に合わせた「度入りレンズ」にも交換可能。(別途レンズ代金が必要)
- カラーバリエーションは楽天にて【赤・黒・白・グレー】の4色展開。
- 価格帯は相場を考えると安い方の部類。(他社のは平気で3万円とか普通にする。)
- GOD(神)と銘打った商品通り、サポート体制も”神対応”。なんと故障した場合、期間を設けず【永久保証】という驚きのサポート体制。(もちろん故意での故障は対象外)
- ウィークポイントを散々探してみたけど見つからない。。。無理やり挙げるとすれば、変形構造を採用していることによる耐久性の不安か。しかし、永久保証があるから。もう弱点がない。
「GODEYE」は”3つの有害光線をカット”してくれる優れもの
この「GODEYE」の最大の魅力はズバリこれ。
この「GODEYE」をかけるだけで、ゲーマーにとって最大の敵となり眼精疲労の原因となる、以下3つの有害光線を大幅にカットしてくれます。
これらの有害光線が目に与える影響について↓
<どんな光?> | <目・身体への影響> | |
①紫外線 | 太陽から出る光線で、窓ガラスを通過し、家の中にも入ってきます。 | 肌の老化、シミ・ソバカス、皮膚がんと、白内障などの眼病の原因。 |
②ブルーライト | LEDディスプレイや、LED照明から出ている強いエネルギーをもった可視光線。 | 網膜へのダメージ、目の疲れや目の痛みとそれが原因での肩こり、睡眠障害など。 |
③酸化光線 | 人の目で見ることのできる光の中で特に目に悪影響を及ぼす紫光。 | 網膜にまで達し、酸化ストレスを発生。 ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する※ルテイン(色素)を劣化させる。 |
天然色素の一種で、別名「天然のサングラス」と言われており、紫外線やブルーライトから目を守る役割を果たすのがこの「ルテイン」。
細胞の老化を防いでくれる重要な健康成分だが、実はこの「ルテイン」は体内では生成できず、老化と共に減少していく成分。(食糧やサプリで補うしか方法がない)
また、コントラスト感度にも影響があるため、ものを捉える反応速度にも影響する。
※情報元:「GODEYE 製品HP」より
【ややこしい!もっと簡単に説明してくれ!】という人向けに、凄く掻い摘んで説明すると。
この「GODEYE」を付けてゲームをすれば、
眼精疲労が軽減されて、疲れや痛みが大幅に軽減されるよ!
ってことです。
UVカットについて実験・検証してみた
僕は職業柄、実際に試して検証したがる性格でして。
今回の「GODEYE」の有害光線のカット機能の性能を皆さんにもお伝えするために、簡易的な「UV(紫外線)カット検証装置」をこちらで用意して実証してみました。
(他の有害光線である2つは、自分で実験すると機器を購入するのに数十万円かかりそうだったので止む無く断念)
今回は、この【UV(紫外線)放射ライト】を早速購入して実験開始↓
※この「紫外線放射ライト」の放射レベルは、395nm(ナノメートル)
カメラアームに無理やり固定して、いざ実験開始!
結論:この「GODEYE」の実力は本物でした。↓
全然違う。笑
高性能レンズ「イージスの盾」と銘打った「GODEYE」の実力に驚嘆しつつ、このメガネを付けてゲームを長時間プレイしても疲労感が圧倒的に違うので、「他の有害光線もかなりカットしてくれてるんだ」と実感しています。
「GODEYE」の変形機能が画期的。
今回の「GODEYE」で目玉機能となるのがこの変形機能。
両サイドにあるこの黒いボタンを押せば「パカッ」と、瞬時に変形します。
GIFでの変形画像↓
これまで僕自身、眼精疲労対策に普通のメガネ屋さんで「ブルーライトカットメガネ」を購入し、ゲーム・ブログで使用していました。
ところが、ゲームの時はヘッドセットも併用するため「毎日が痛みとの闘い」という日々。
原因は、メガネフレームの上からヘッドセットを装着するため、このフレームが頭に跡が付くほどに圧迫されて、とてもじゃないが超時間のプレイは苦痛を伴っていました。
側圧の弱いヘッドセットであればマシでしたが、側圧が強いヘッドセットだとこまめに休憩を入れないと苦行。
(このメガネ3万円近くしたんですけど!!!泣)
しかし、今回の「GODEYE」はこの”痛み”が皆無。
【ヘッドセットの上に掛ける】という画期的でぶっ飛んだアイディアにより、そもそも痛みが発生するはずがないという「特許出願済」の優れもの。
ゲーマーは下手したら、休日10時間以上ゲームをする人もザラに居ますからね。
その長時間の間、この有害光線による疲労の蓄積を考えれば、全ゲーマーが導入すべき快適グッズと言えるでしょう。
「GODEYE」の外観チェック
それでは「GODEYE」の外観をチェックしていきます。
箱デザイン
梱包箱はデザイン性に凝っている外観で、手で持ち運び可能な紐が付属。
メガネケース
箱を開けると、本体が収納できる漆黒のメガネケースが現れます。
ただのケースとしての機能のみならず、他の機能性も考慮されたケースという仕上がりです。
開封動作はマグネットが埋め込まれているので、スムーズに「パカパカ」と開閉。
このケース、作りがかなりしっかりしているので、数年単位の長期間でも安心して使い続ける事ができるケースになっています。
(このケースだけでも、かなり製作コスト高そう。)
付属品
「GODEYE」の付属品は以下の6つ↓
一番最初に驚いたのがこの「専用クリーニングクロス」。
細部まで非常にこだわりを見せる一面をもちながら、価格が1万6,000円というメガネにしては安価な価格帯になっており、「これでちゃんと利益が出ているのか?」という余計な心配をしてしまう始末。
尚、「GODEYE」はそれぞれ使う人の視力に合わせて【度入りのレンズに交換が可能】です。
もちろん「視力は良いけど使いたい」という人は、そのまま”度なしレンズ”で使用してOK。
度入りレンズで使いたい人は、同梱されているこの券を「全国の眼鏡市場」に持参し、交換をされてください。
(レンズのみの価格は13,800円+税)
メガネを購入した事がない人は、この価格に「高い!」と思うかもしれませんが、普通のメガネレンズもだいたいこれ位の金額になります。
参考程度に「メガネの三城」というメガネメーカーの『疲れ目サポートレンズ』の価格は以下の通り。
画像引用:「メガネの三城公式HP」より引用
今回の「GODEYE」のレンズは、上記で挙げた3つの有害光線もカットしてくれる多機能性レンズと考えると、レンズ価格も全然満足いく価格となっていると言えるでしょう。
本体
今回は特別に「ブラック」と「レッド」の2モデルを提供して頂きました。
一般的に「ナイロール型」と呼ばれる【下側フレームがないバージョン】のものは、今後発売予定されている新商品だそう。(今現在は、ネットでは未販売品。)
※今後カズプランニングの楽天ショップにて販売予定となっています。続報を待ちましょう。
カラーで無難なのは「ブラック・ホワイト」でしょうが、一つの”ゲーミングアイテム”として考えると、個人的にはレッドが一番好みです。(写真映えするから)
購入を検討している方は【ブラック・ホワイト・グレー・レッド】の4色からお好きなモノを選ばれてください。
本体の実測重量は一般的なメガネと比較すると「わずかに重め」といった具合。
一般的なメガネ(縁なし)=23.7g。
僕が持ってる普通のメガネと比較すると「+約4g」といった重さです。
やはり今回の「GODEYE」は、変形するという特殊な構造性質上、可動部品に数グラム取られるので、一般的なメガネよりも若干重めと言えるでしょう。
付けて見た感じは特別「重い」とは感じないですが、数値上はこんなところ。
左側面には「GODEYE」のロゴデザイン。
そして、右側面の内側には各色のカラー名が記載されています。(名前がカッコいい)
本体の外観デザインはこのような出来栄えとなっています。
”ゲーミング”をバリバリ意識した外観デザインで個人的には好きです。
装着感は「メガネを付けているのを忘れるレベル」で快適。
この黒い部分が曲げられる素材になっているので、どんな頭の大きさでもフィットしてくれます。
この「GODEYE」、機能が多すぎて紹介が大変。(誉め言葉)
それ位充実した多機能性です。
「GODEYE」の使用感
僕はデバイスブロガーという職業上、一日12時間以上PCモニターとにらめっこすることもザラで、毎日目を酷使する代表ユーザーになります。
そのため、この2年間は「眼精疲労・肩こり・頭痛」が酷く続き、この症状を改善するために様々な手段を試してきましたが、結局これといって解決方法が見つからず。
しかし、今回の「GODEYE」を数日間装着して、いつも通りブログ作業やゲームをプレイしてみたところ、驚くほどの症状の改善が現れています。
具体的に述べると、これをかけてモニターを見ると、目の筋力が通常の半分程度しか使っていない感覚であり、かなり楽。
有害光線って、知らずのうちに”ここまで”目に負担を強いていたのか?
と驚きを隠せませんが、これが僕の助け舟。
眼精疲労に伴う作業効率の低下が劇的に改善されたため、今となっては決して手放すことが出来ない必須アイテムとなっています。(マジでありがたい。)
これまでの2年間。
約9000時間にも及ぶ時間を、無防備状態で目にダメージを蓄積させていたことを考えるとゾッとします。
もっと早くにこのメガネに出会っていれば、ゲームもブログももっと快適に出来ていたのに・・・と、後悔先に立たず状態。
僕と同じ様な職業でなくとも、ゲームを一日数時間プレイするライトなユーザーも「ダメージの蓄積」を防ぐために、この「GODEYE」を筆頭に様々な対策をされてください。
僕の経験談になりますが、眼精疲労を舐めてたら数年後ホントに痛い目に合いますから。
眼精疲労の対応策の一つとして、今回の「GODEYE」を選ばれるのはマストの策ですが、これと並行して「目の周辺を温める」「適度な休憩」などの対応策をもって楽しく快適にゲームに勤しんでくださいね。
(趣味の時間が苦痛になることがどれだけ辛い事か。早めの対策をおススメします。)
「GODEYE」のウィークポイント
散々探したんよ。いつも通り。みんなに正確な情報を伝えたい一心で。
でも、この「GODEYE」。使えば使うだけ、ウィークポイントが全く見つからないという事態に。
(本来、提供品だから正確なデメリットも含めて、読者のみんなにお伝えするのが仕事と理解してます。)
これまで僕のレビュー記事を読んで下さる読者さんなら知ってるけど、僕はこれまで”必ず”と言っていい程その商品のウィークポイントを挙げてきました。
しかし、今回ばかりは完全にお手上げ状態。。。(降参です)
価格もメガネにしては妥当というか、むしろ安い部類に入る価格。
(他社のゲーミングアイウェアは3万円とか普通にしますし。。。)
使い心地は、もはや今となっては「これがないと困る」といった具合だし。。。
ここまで完成されたデバイスアイテムは、ちょっとごめんなさい。経験が無いです。
・・・強いて言うなら『ウィークポイントとなるかもしれない』点は、「耐久性」かもしれません。
今回の「GODEYE」はワンタッチで変形する構造なので、通常のメガネと比較すると構造上、可動域の故障リスクは考えられるかも。
しかしですね、今回の「GODEYE」は購入後のサポート保証に永久保証が付いているんです。
ウィークポイントはおろか、一変して安心材料となってしまうんですよね。
(他社にはこの保証自体が付いていないメーカーも多数存在。)
・「購入店を問わず、弊社へ直接連絡をして頂ければ、フレームの故障は即時無償で対応します。(故意による故障は対象外)」
・「保証期間は設けていないため、壊れたら取りあえず同梱カードの連絡先か、Twitterを通して連絡して欲しい」
・「レンズに関しては、度なしレンズは弊社へ。度付きレンズはレンズを購入したお店へご連絡ください。」
とのことです。(文字通りの神対応。こんなサポート体制聞いたことないです。)
総評すると、今回の「GODEYE」は、デバイスレビュワー泣かせの商品と言える完璧な出来栄えという事をお伝えいたします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はゲーミングアイウェアの「GODEYE」をレビューしていきました。
以上の様な製品でした。
手放しで本当に素晴らしい、PC・PS4を問わず、全ゲーマーに導入を推奨できる商品となっていました。
視力が良い人で「メガネなんて要らない」という人も、度なしタイプの「GODEYE」をつけてゲームされることを推奨します。(正直、付けない方がデメリットです。)
それでは、今回はこのへんで!
以上、デバイスブロガーの「RYO(@ryo_blog_fps)」でした^^
バイなら!