どうも皆さんこんにちは!デバイスブロガーの「RYO(@ryo_blog_fps)」です^^
今回はHyperXさんより、ゲーミングマウスパッド「FURY Ultra」をご提供頂けたので、実際の使用感を詳しくレビューしていきます。
「FURY Ultra」の大きな特徴
- 全方位360°発光で光るゲーミングマウスパッド(ソフトウェアでライティングのカスタムが可能)
- 「マイクロテクスチャード加工」と銘打った表面素材は、固いハードタイプになっており、滑りを重視するFPSプレイヤーに最適
- 裏面は「全面ラバー材」でズレるストレスは皆無
- 長期2年保証付きなので、もしものトラブル時も大丈夫
- 一方で、布製タイプのマウスパッドが好みの人は合わないので、布で使う方法を記事内で紹介します
- ウィークポイントは「サイズを自由に選べない」という点のみ
「FURY Ultra」のライティング
これは文字より画像でお伝えした方が分かりやすいのでご覧ください。
ヤバいでしょ。
これほどデスク映えするデバイスは他にないと感じます。
僕はこれまで、光るマウスパッドを使ったことが無かったんですが、今回この「FURY Ultra」を使ってみてドハマりしてしまいました。
もちろんこの「FURY Ultra」はHyperXの専用ソフトウェアで好きな色に変更が可能。
上記、単色発光以外にも以下の4つのプリセットから、発光パターンを選択可能。
発光パターンプリセット
①無地(単色発光)
②サイクル(色の循環)
③波(色の波)
④呼吸(消灯と点灯の繰り返し)
HyperXの専用アプリケーション『NGENUITY』を使用することでこれらの各種設定が行えます。
Microsoft Storeの検索で、「HyperX NGENUITY」と検索してDLをしましょう。
「FURY Ultra」の外観チェック
それでは、「FURY Ultra」の外観を詳しく見ていきます。
箱デザイン
本体
本体サイズ
この広さであれば、ミドルセンシ(中感度)のFPSプレイヤーでも扱える大きさだと言えます。
単純計算、振り向き18cmの人までの人が購入ターゲットとなりますからね。
僕自身、FPSゲームでの今の振り向きは17cmなのでこの「FURY Ultra」も十分でした。
ご自分の振り向き感度を計測した上で、購入されてください。
材質はプラスチックであり、固く表面が少しだけザラツキを感じる表面構造になっています。
厚みは5.0mm。
上部のコネクター部の厚みは13.5mm。
本体重量が「580g」と結構重いのですが、端をもって持ち上げてもほとんど曲がらない強度であり、普通に使う上では「折れたり・割れたり」という心配はまずないと言えます。
裏面には滑り止めとなる、全面ラバー材がビッシリ。
この580gという重さと相まって、一切ズレてしまう心配は不要です。
ただし・・・。
皆さんご存知の通り、フォートナイトは【建築】という概念がある以上、他のゲームに比べてY軸(縦方向)のマウス操作をふんだんに使うゲームです。
僕の環境では、一度もこのBOX部が邪魔になることはありませんでしたが、邪魔になってしまうと悩む人も少なからずいるでしょう。
その時は、お使いのゲーミングマウス側のソフトウェア設定で「X軸・Y軸の個別感度設定」でY軸値を調整されてください。
これはエイム動作にも影響があるので、この点がよほど気になる人は、実際にお店で触って感覚を確かめた方が無難でしょう
(僕と同じ、振り向き17cm以下の人なら心配ないとは思います。)
Logicool「G440t」と比較してみる
せっかくなので、今回の「FURY Ultra」と同じハードタイプのマウスパッドとなる、Logicoolの「G440t」と比較・検証してみます。
この「G440t」傷付いちゃってますがお気になさらずに・・・。
ダイソンで掃除したらこうなりました。僕がバカでした。笑
HyperX「FURY Ultra」 | Logicool「G440t」 | |
タイプ | ハード | ハード |
サイズ | 360×300×5 mm | 340×280×3 mm |
表面構造の感覚 | サラサラ | ゴツゴツ |
表面素材 | プラスチック | ポリプロピレン |
保証期間 | 2年間 | 1年間 |
Amazon価格(20/3/25 現在) | 4,341 円 | 2,200 円 |
しかし、同じハードマウスパッド系列として比較すると、サイズは「FURY Ultra」の方が、縦・横ともに20mm広く厚みも+2mmなので、より広い層のエイム感度の人でも対応が可能。
そして何よりも注目したいのが【表面の摩擦構造の違い】になります。
Logicoolの「G440t」の表面は、爪を立てると「ゴツゴツ」とした感触に対し、HyperXの「FURY Ultra」は山がきめ細やかで手触りがマイルドな表面構造。
表面構造のイメージ図
HyperXの「FURY Ultra」の方が、ヌルヌルとした繊細なエイム動作が可能。と僕自身は感じました。
もちろん材質がハードタイプなので、布製に比べれば格段に滑るのですが、同じハードタイプの中でも止めやすいという印象を率直に感じます。
また、一見些細な点ですが、めちゃくちゃ重要であり、僕がこの2つの選択肢ならHyperXの「FURY Ultra」を選ぶ理由がこれ↓
もう一目瞭然ですが、Logicoolの「G440t」は凄く鋭利で使ってるときに手首が死にます。
(この「G440t」は2年前に購入したモノなので、今は改善されたロットが販売されてるかもしれません。)
ですが僕が購入した時点の商品は、やすりで角を丸める作業が必須。
(もうめんどくさくて僕はそのままですが・・・。)
些細な事って本当に大事だと痛感。ユーザー目線の思いやり加工はやっぱり必須項目です。
「FURY Ultra」を布製マウスパッドで使う方法
僕自身が布製マウスパッドを好むプレイヤーなので、今回自費購入にて以下のマウスパッドを準備しました。
これを今回の「FURY Ultra」の上に敷いてやろうと考えたんです。
以下2点のマウスパッドは、スピード重視の「FURY S – Speed Edition Pro」と、コントロール重視の「Fury S Pro」ですが、これらは【S・M・L・XL】のサイズ展開で販売されています。
寸法は両者どちらも同じなので、今回の「FURY Ultra」に合いそうな「Sサイズ・Mサイズ」を注文して検証。
今回の「FURY Ultra」は全方位のRGBライティングが最大の特徴なので、ライティングが隠れてしまっては意味がありません。
そのため、僕と同じく「ライティングが欲しい布好きプレイヤー」は、同HyperXのMサイズを併用して使うというのが最善だという結論です。
(本当は布製で光ってくれれば一番いいんだけど、技術的にも価格的にも難しいのが現実です。。。)
この荒業は、我ながら一見”あほらしい”とも思いましたが、思いのほかピッタリでめちゃくちゃ気に入りました。笑
ちゃんと「FURY Ultra」のライティングも楽しみながら、布製マウスパッドの【良いとこ取り】が出来る最高の方法だと思います。
このMサイズなら、上から敷いてもサイズがぴったりなので全周RGBが光ってくれます↓
僕と同じく、布製マウスパッドが好みという人は、気になる方はたったの1,600円でこの環境を構築できるので本当におすすめです。
▼滑り重視の人向け▼
▼止め重視の人向け▼
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はHyperXのゲーミングマウスパッド「FURY Ultra」をレビューしていきました。
このような特徴を持ち合わせたゲーミングマウスパッドでした。
僕は布が好きなので、両方の良いとこ取りが出来るHyperXの布製(Mサイズ)を併用して使っていくことにします。
それでは今回のレビューはこの辺で!以上、デバイスブロガーの「RYO(@ryo_blog_fps)」でした^^
バイなら!
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