
どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回「HyperX」様より新発売ワイヤレスゲーミングマウス「Pulsefire Dart」を発売前にご提供頂けたので、実際の「FPSでの性能・使用感」をレビューしていきます。
なんと、このワイヤレスマウス!
大注目の「ワイヤレス充電が可能」となる目玉機能も搭載されている、HyperXの渾身の一作なんです。
別売りにはなりますが、「ChargePlay Base」(6980円)を別途購入することで充電のストレスが皆無に!
今回は特別にこの「ChargePlay Base」も合わせてご提供頂けたので、その気になる使い心地も含めて皆さんにご紹介していきます。
乞うご期待下さい!
「RYOBLOG」の読者の方ならもうご存知だと思いますが、僕は企業案件だからと言って「デメリットを隠すような真似は一切致しません。」
購入を検討される方を「だます」ような真似は、読者の人にも、僕自身にも全くメリットがないからです。
「いちFPSプレイヤー」としての正直なレビューをお楽しみください。
今大注目のワイヤレスゲーミングマウスなので要チェック!
タップできるもくじ
「Pulsefire Dart」の大きな特徴
・IE3.0クローンマウスとなる「右手専用エルゴノミクス形状」を採用。これまでのIE3.0クローンとは全く別物の握り心地。
・このマウスは「かぶせ持ち」がメインターゲット。逆にその他の持ち方は少し苦手。大きさがかなり大型の部類に入るので、手の小さい人は不向き。
・両サイドのグリップが凄い!体感3mmほど凹む柔らかいクッション性が絶品!このふかふかクッションはこれまでに体験したことがないレベル。
・最大駆動時間は「90時間」という超性能。しかしながら「ChargePlay Base」との併用を心から推奨。簡単充電・快適ワイヤレスの環境はFPSゲーマーなら絶対に知っておきたいストレスフリーの楽園。
・重量は結構重めの実測「111g」。軽いマウスを求める人は避けた方が無難。一方で重いマウスでエイムが安定するという人にとっては最高の重量仕上げ。
「Pulsefire Dart」の外観
商品の外観を写真で詳しく見ていこうと思います。
箱
本体
完璧な厳重梱包から~の。
ぽいっ!
おいでなすった!めちゃくちゃカッコいい!
HyperX製品でケーブルが無いマウスを初体験というワクワクで心が鳴りやみません。
付属品
至ってシンプル。
・マウス本体
・USBレシーバー
・USB-C ケーブル
・USBケーブルアダプター
・取扱説明書等
ここでの注目はこやつですね。(アダプター)
最初見た時は「なんだこれ?」と思ったんですがこうやって使います。
ワイヤレスを飛ばすためのUSBレシーバーを装着し、充電時にはこのアダプターを外してマウスに装着充電という具合です。
各方面からの画像(画像クリックで拡大可)
このワイヤレスマウスは「IE3.0クローン」なので右手専用のエルゴノミクス形状を採用しています。
パッとみた感覚だと、『ロジクール / G703h』や『Razer / DeathAdder Elite』を彷彿させる外観デザインです。
どうでも良いですが、カッコよすぎて鼻血が出そうです。
他社IE3.0クローンマウスとの画像比較
代表的なIE3.0クローンマウスを並べて、画像による比較をしてみましょう。
比較対象は、多くの方が使っているであろうメジャーなモノを2つご用意。
左から「ロジクール / G703h」。中心が「HyperX / Pulsefire Dart」。右が「Razer / DeathAdder Elite」になります。
比較してみても、マウスの高さはほぼほぼ一緒ですが、この「Pulsefire Dart」は、【横幅がかなりデカい】というのが最大の特徴です。
握ってみると分かりますが、上記2つのマウスとはハッキリ言って全くの別物と思っていただいて結構です。
この感覚は今まで味わったことのない新感覚の全く新しいマウス。
これらのマウスを持っている方はこの画像を参考にしてみて下さいね。
クリックボタン
ボタン独立型のセパレート方式を採用。
クリック位置がどこであってもクリック圧が変わらない持ち手を選ばない万能クリック。
クリック感は「かなり軽めでストロークは若干深め」。
比較で言うと、ロジクールのG703hのクリック感より少し「遊びとストローク」を加えた様な、比較的軽いクリック感に仕上がっています。
クリックボタンは信頼と安心の「オムロン製クリック」を採用。
この耐久性は「5000万回」をクリアしており、文字通りのハイエンドクラスの耐久性を誇ります。
FPSでも実際に使ってみましたが、射撃クリックの感触は悪くない。
適切なボタンテンション(反発力)に仕上がっているので、FPSでも問題なく理想的な仕上がりです。
ただ気になる事が一点。
これは製品の個体差である可能性があると前置きした上で話すと、この「Pulsefire Dart」はクリックボタンに指を置いただけでわずかに「カタ」という音が発生。
つまりクリック点に至るまでに少し遊びが存在しているということ。
これまで多くのゲーミングマウスを見てきた僕からしてもかなり珍しい事例。
クリック性能と使用感に特別デメリットは存在しないのですが、この遊びがどうしても気になるという人も存在する可能性が高いので、ここで述べておきます。
僕の様なマウスマニアで神経質な人は気になるが、大多数の人はこの現象に気付きもしないわずかな点という事もお伝えしておきます。
ホイール
ホイールの両端に「RGBライティング」が輝くカッコいいホイール。
凸凹した特徴的な表面構造で手汗で滑る事もまずありません。
回すと『コリコリとした感触』でホイールのノッチ感は若干緩めながらも、回し過ぎるという現象も起きないので安心して使えています。
このホイールで述べておかなければいけないのが、ホイールクリックの特殊性です。
なんとこの「Pulsefire Dart」のホイールクリック、垂直方向のクリックに加えて「左側に倒しても同じホイールクリックを操作することが可能」になっています。
右方向へは倒れず「左方向専用の仕様」です。(従来通りの垂直クリックももちろん可能)
この方式はかなり珍しい取り組みですが、僕個人としては全然あり。
この方式は、従来通りの「垂直クリック」に比べて、右手人差し指で少ない力でホイールクリックをすることを可能にしており、負担軽減とクイックアクセスの操作を可能にしてくれるとても理にかなった構造だったのでビックリ。
この方式かなり良いぞ。。。
「他のマウスでも是非取り入れて欲しい!これがスタンダードになって欲しい!」と願う程に使いやすいです。
僕が他のこの方式を知らないだけかもしれませんが、業界に新たな新発想の挑戦を試みたチャレンジ精神に脱帽。GOOD!
サイドボタン
これがめちゃくちゃ嬉しいポイント。
ボタンの設計位置が日本人の手の大きさでもクイックアクセスが可能な「THE ベストポジション」となっています。
FPSでサイドボタンを活用する人にとっては、必要不可欠な重要な要素となるので、この点は大変大満足できる出来栄えです。
クリック感は「ややしっかり目のテンションと深めのストローク」。
FPSでも試してみましたが、押し間違えのトラブルが全く起きず完璧でした。
これぞまさしく理想のサイドボタンと言えます。
DPI変更ボタン
この「Pulsefire Dart」は一般的となるマウス上部にDPI変更ボタンを配置。
とても小さく、押し間違いを防ぐために結構固めのクリック感というのがポイント。
DPIは最大5つを記憶してくれ、このボタンを押すごとにマウスのライティングが変わり、今現在のDPI数値を教えてくれる親切設計。
もちろん専用ソフトウェアを使えば、このボタンもキーの割り当てが可能です。
このDPI変更ボタンの配置が通常のマウスと同様結構手前に配置されているので、押し間違えによる誤操作の可能性は極めて低いと言えるでしょう。
ケーブル
この「Pulsefire Dart」はワイヤレスマウスになっているので、ケーブルに関心がある人はごく一部だと思いますが一応紹介しておきます。
このマウスケーブルはノギスで計測してみた所、実測「約3mm」のビニール素材のケーブルを採用。
このマウスはバッテリーが不安な時にでも、このケーブルを接続することによって有線マウスとしても使うことが出来ます。
このケーブルの感触はビニールタイプにしてはかなり柔らかく素直な質感に仕上がっており、仮に有線マウスとして使用した時でも「マウスバンジー」を使用すればかなり使い心地の良いケーブルです。
PCに差す側のUSB端子の先にはカッコいい「HyperX」のロゴがあるのがワクワクポイント!
マウス側の端子は「USB-タイプC」になっています。
ソール(底面)
計3か所の標準的な大きさになるマウスソールを採用。
滑りも至って良好です。FPSをやる分には申し分ないマウスソールに仕上がっていますね。
仮に滑りにこだわる人でマウスソールを自分のお気に入りソールに変更する時も、初期ソール貼り付け面積が大きいので難なく張り付けることも可能。
ちなみにこのマウスはワイヤレスマウスなので、『電源のON / OFF』が可能なスライドボタンもちゃんとあります。
完全に使わない時はバッテリーの節約に、持ち運び時にも簡単にOFFに出来るので問題なし。
「Pulsefire Dart」を実際に握った様子
HyperX「Pulsefire Dart」を代表的な3種類の持ち方で持ってみます。
手の大きさ(参考)
画像クリックで拡大可能↓
この「Pulsefire Dart」は右手専用エルゴノミクス形状。つまり「IE3.0クローン」なので、かぶせ持ちにもっとも適した形状。
感覚論で言うと、RazerのDeathAdder Eliteをもう少し大きくした「かぶせ持ち特化」のマウスという形状ですね。
僕はこの「Pulsefire Dart」の発売発表時の写真を見た時に、率直な感想は「ロジクールのG703h」にそっくり!と思っていましたが、届いてみてビックリ!
握った感触はもう本当に全くの別物でした。
G703の断面形状がなだらかな三角形とするならば、この「Pulsefire Dart」はなだらかな四角形というイメージです。
そうさせているのはこのマウスの最大の特徴である、「レザレットグリップ」と呼ばれるクッション性の高い側面グリップ材の厚みです。
指を押し付けてみると体感では3mm程凹みます。
公式HP上でまだ詳しい情報が流れてこないため断言はできませんが、「見た・触った」感じだと材質は限りなくラバーに近いメッシュ材のような感触です。
ゲーミングマウスの側面グリップにメッシュ材を採用したマウスってあまり聞いたことが無かったので最初は驚きを隠せませんでした。
ですが、使ってみて納得。これはこれでとても良い!
「Pulsefire Dart」の詳細スペック
HyperX「Pulsefire Dart」の詳細スペックを確認してみましょう。
今回はより分かりやすい様に、HyperX製マウスの「Pulsefire FPS Pro」を比較対象としてまとめます。
(赤字がより優秀な項目)
Pulsefire FPS Pro | Pulsefire Dart | |
形状 | エルゴノミクス形状 | エルゴノミクス形状 |
センサー | Pixart 3389 | Pixart 3389 |
最大解像度 | 16000 DPI | 16000 DPI |
最大速度 | 450 IPS | 450 IPS |
最大加速度 | 50 G | 50 G |
ポーリングレート | 1000 Hz | 1000 Hz |
重量 | 95 g | 111 g |
Amazon価格(2019/9時点) | 7,480 円 | 12,981 円 |
本当はHyperXシリーズ内で「ワイヤレス同士」を比較対象にしたかったんですが、今回の「Pulsefire Dart」がHyperX史上初のワイヤレスモデルとなるので、HyperXの有線マウスのハイエンドモデル「Pulsefire FPS Pro」を比較対象にしました。
このハイエンドモデルと比較しても、今回のワイヤレス「Pulsefire Dart」は基本性能の圧倒的高さを維持しつつ、ワイヤレス化を実現したモデルと言えます。
価格面・重量面はワイヤレスマウスである以上「高く・重く」なる事はどのメーカーでも同じです。
ワイヤレスマウスの痛い所である、バッテリー重量分が絶対に重くなってしまいますし、開発にも多く予算を取られるので若干の金額UPはやむを得ません。
しかしながら、これだけの金額アップでもワイヤレスマウスの恩恵はもはや語るに及ばない程に皆さん熟知されていると思います。
FPSにおける『ケーブルストレスからの解放』は、もはや【天と地の差】ほどに使い心地が変わってきます。
HyperX初となるワイヤレスが体験してみたいという方は、「Pulsefire Dart」を選択。
コスパと重量にメリットを感じる方であれば、有線タイプの「Pulsefire FPS Pro」を選択。
有線ももちろん魅力的ですが、個人的には今回のワイヤレス「Pulsefire Dart」が”いちおし”マウスです。
「Pulsefire Dart」のリフトオフディスタンスを検証
マウスを持ち上げた際に、どのいちまでセンサーが認識するかの距離のことを言います。
僕の経験上、この数値が2.0mm未満ならFPSでも快適にプレイできるという指数です。
検証方法は、0.1mmの金属プレートを一枚ずつ底面に敷いていき、マウスの挙動が反応しなくなる点を検証。
※製品による個体差、お使いのマウスパッドとの相性も絡んできますので、あくまでも参考値としてお考え下さい。
使用したマウスパッド↓
僕の環境での検証結果はリフトオフディスタンスが「0.9mm」でした。
測ってみて自分が一番驚きました。
この数値とんでもないんです。FPS用ゲーミングマウスとしては最高クラスの理想的なリフトオフディスタンスとなります。
メチャクチャ低いので、FPSでもかなり快適なエイムを実現してくれます。
「Pulsefire Dart」の使用感
なにしろ皆さんに一番に伝えたい事があります。
このサイドグリップめちゃくちゃ良い!!
極厚なクッション性を誇るとても珍しいラバー材に近いメッシュ素材がもたらすこのフィット感は素晴らしいです。
そして、この「Pulsefire Dart」は大きさがビッグサイズマウス。
このサイズ感と「かぶせ持ち」の相性の良さは天下一品の一言に尽きます。
以下、当ブログの公式Twitterで簡単な市場調査を行ったデータをご覧ください。↓
【市場調査】
— ⛱RYOBLOG⛱【FPS & デバイスレビュー】 (@ryo_blog_fps) June 20, 2019
あなたのマウスの握り方は次のうちどれ?
そう!まさにこの大半を占める54%の「かぶせ持ち」プレイヤーのあなたこそ、この「Pulsefire Dart」との相性がバツグンなのです。
一方で、「つかみ持ち」「つまみ持ち」は”無理”とは言いませんが、このマウスはかなり大きめのマウスになりますので、決して相性がいいとは言い切れません。
僕自身は「つかみ持ちプレイヤー」ですが、FPSでも快適にバッチリ使う事が出来ましたが、こればっかりはその人の手の大きさによっても関係してきます。
僕と同じ様に「日本人の標準的な手の大きさ」の人は買ってOK!
それより手が小さめな方は購入を控えた方が無難です。
大きすぎてマウス”に”操作される違和感を覚えると思います。
あなたの手の大きさに合わせて購入を検討し、この最高のフィット感を体験してみて下さい。
ワイヤレス充電対応の「ChargePlay Base」が凄い!
このマウスの一番の目玉となるのが、この「ChargePlay Base」を使用したワイヤレス充電『Qi(チー)認証済み』に対応していること。
なんとスマホまで充電出来てしまうんです!あなたのスマホも対応してるかも!
(対応機種は各自要確認)
ちなみにiPhoneだと『iPhone 8』以降が対応しています。
今回はHyperXさんよりこの「ChargePlay Base」もご提供頂けたので、その使用感もご紹介します。
このワイヤレスチャージャーは別売りですがなんと、お値段お手頃「6980円」です。
某メーカーのワイヤレス充電パッドなんて『約18,000円』もしますからね。。。
それに比べたらとんでもない低価格です。僕も最初に値段を見た時に驚きを隠せませんでした。
実際にしばらく使ってみましたが、快適さが半端ないですw
ワイヤレスのデメリットである充電ストレスが全てなくなる体験を、人生で生まれて初めて体験しました。
「Pulsefire Dart」を買う人は、”絶対に”この「ChargePlay Base」を買った方が良いです。
簡単に分かりやすく使い方をご紹介していきます!
箱
付属品
本体
ブラックを基調としたシックなデザインが特徴のデバイスとなっており、デスク上に置いても決して主張し過ぎないのが高評価。
本体正面には「HyperX」というのが一目でわかる『HY』のロゴがデザインされており、めちゃくちゃカッコいいです。
使い方
笑っちゃうくらい簡単なので、説明するのも恥ずかしいんですが、、、
【・・・乗せるだけ】
たったこれだけのワンアクションw
半端ないっす!”快適ステーションドック”があなたのデスクにも簡単に誕生します。
もちろんスマホも問題なく充電されていることを確認済みです。
(僕の機種はiPhone XS)
僕の環境ではスマホカバーを付けた状態でも充電することが可能でした。超便利!
そして本題となるマウスの「Pulsefire Dart」の充電ですが、ちょっとだけ置く場所にコツがあります。
このように、マウスのお尻の部分を中心を「ChargePlay Base」の円の中心に置くようにしましょう。
上の画像の通り、充電が開始されると「ChargePlay Base」の中心のライティングが赤く光りだすので、充電し忘れも防いでくれます。
使い心地=”最高”!
だって、一日ゲームやPC作業をするとしましょうよ。
「ああ今日も楽しかった!」と背伸びをした後に、そっとこのワイヤレスチャージャーの上にマウスを置いとけば、翌日バッテリー残量100%!!!
PCの電源を落としても、ACアダプター接続なら夜間のうちに充電してくれます。
(PCへのUSB接続だと充電がされない仕様みたいなのでご注意を!かならずACアダプターから電気を取ってくださいね。)
ちょっとした罪悪感を感じてしまう程に便利・・・w
「僕はぐっすり寝てるのに、お前には仕事をさせてしまってなんか悪いな。」と語りかけたくなってしまう。w
こんだけ快適なのに、この低価格ですからこの「Pulsefire Dart」マウスを購入される方は絶対に”買い”ですよこれ!
今後もこのワイヤレスチャージャー対応のワイヤレスマウスがHyperXさんで発売されるでしょうから、ドンドン頑張って欲しいですね。
安心の長期2年保証
1000円~2000円の格安ゲーミングマウスとは訳が違う。
天下のHyperX様のサポートですから、何か故障や不具合があっても長期2年の安心サポートも健在です。
安物買って、案の定すぐに壊れて・・・また次のを買うとなると、時間も手間もお金もかかってしまいます。
この有名メーカーだからこその独特な「守ってくれている」感覚は、本当に心地の良いモノです。
格安を買って「いつ壊れるのかな?」って考えながら使っていくのは、精神衛生上よろしくありません。
皆さんもこの「Pulsefire Dart」「ChargePlay Base」を買って、HyperXというブランド力に守ってもらいましょう。
「Pulsefire Dart」のデメリット
手汗をかいた状態だと若干サイドグリップが滑る可能性あり
ラバー材寄りのメッシュ材という事なので、これはやむを得ないでしょう。
純粋なラバーグリップよりもグリップ力が落ちてしまうのは仕方ありません。
これの対応策としては、従来品のマウスよりも”少しだけ”マウスをしっかり握る必要があります。
【柔らかいクッション素材がもたらす抜群のフィット感】をとるのか、【従来品のようなズレにくいグリップ力をとるのか】は、購入されるあなた次第です。
これは完全に好みの問題。
もちろん慣れてしまえばこの「Pulsefire Dart」でもFPSで万全にプレイすることは可能です。
僕自身この「Pulsefire Dart」をしばらく使用してみましたが、最初の数日間は違和感が残りましたが、今では完璧にFPSで対応することが出来ています。
新しい発見は挑戦してみないと分からないモノです。
挑戦の中にしか今以上は見つけられないので、皆さんも『今以上のフィット感』を求めて未開の地を開拓してみて下さい。
この「Pulsefire Dart」なら、今以上の快適さを発見できると思いますよ!
本体重量「111g」は人を選ぶ
これは完全に個人の好みの問題になりますが、僕個人の意見とすれば軽い方が好みです。
ですので、この「Pulsefire Dart」のヘビーウエイトは完全に体に染み込ませるためにはまだ時間がかかりそうってのが正直な感想。
一方で、「軽いマウスは嫌い」という方も結構多く、重い方がエイムが安定する!という方にとっては最高の相棒になります。
この「Pulsefire Dart」は、「大きさが大きめのマウス」で「重めのマウス」という二つの項目と、ワイヤレスの快適さを天秤にかけてじっくり検討されて購入されてください。
「ケーブルストレスのないワイヤレス」と先ほど紹介したワイヤレスチャージャー「ChargePlay Base」の組み合わせは過去最高クラスに天国ですよ。
「Pulsefire Dart」を購入される方は”絶対に”「ChargePlay Base」も一緒に購入されることを推奨します!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はHyperXの「Pulsefire Dart」「ChargePlay Base」をレビューしていきました。
正直な感想。このマウスはHyperXが様々な観点で”新しい挑戦を試みた画期的なゲーミングマウス”に仕上がっておりました。
これまでのIE3.0クローンマウスとは一線を画す、全く新しいゲーミングマウスと言っていいです。
『究極の快適な使い心地』と『FPSでも十分に戦うことが可能な”信頼できる”ワイヤレス性能』
HyperX信者でなくともこのマウスは要必見で”絶対に一度は是非試してもらいたい”おすすめの一品です。
ワイヤレスは憧れてるけどなかなか購入する勇気がないという方は、是非この機会に購入を検討されてみて下さい!
世界がガラリと変わりますよ!
それでは今回のレビューはこのへんで!
バイなら!
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