どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回レビューしていくのは、ロジクールの最新マウス「GPRO HERO」になります。
ご存知の方も多いと思いますが評価が高く、数多くのFPSプレイヤーに愛されていた旧型の「GPRO」の後継機になります。
新旧モデルの違い(画像比較)↓
そう!形状は全く同じ。
もともとこのマウスの形状は【不満点が一切なかった満点の出来】でしたので、センサー性能をグレードアップしてリメイクしてくれたことに歓喜しています。
何を隠そうこの「旧GPRO」は
僕が選んだ『ゲーミングマウスのランキング1位』の商品。
今回のレビュー品である「GPRO HERO」は、約5,500円(Amazon価格)で買えてしまう「プログレード」の超おすすめゲーミングマウスです。
Amazonレビューでも軒並み高評価(☆4.5:1130件)がズラリ。
気になる方はAmazonレビューだけでも見てみましょう。
2020年8月7日に「G-PPD-001t」という新モデルが発売されます。
これは「G-PPD-001r」という機種とスペック・外観全て同じですが、tの方はクリックスイッチの不具合改良版。
旧モデルでも、クリックスイッチの不具合なんて一回も遭遇してませんが、リニューアルされるようです。
末番「r/t」どちらも同じ製品なので混乱せぬように。(ややこしいです)
「PRO HERO」の大きな特徴
・e-スポーツのプロゲーマーとともに開発された、プログレードの最新マウス
・「小柄×軽量×高性能」で、万人受けする持ちやすさを実現した、フィット感抜群の形状
・7800円で購入できるのに「入門~プロ」に渡り抜群の操作性を実現した唯一無二のマウス
・「旧GPRO」プレイヤーは余裕があれば絶対に乗り換え推奨!
「PRO HERO」を実際に握った様子
管理人の手の大きさ(参考)
左右対称のマウスとして、サイズ感も標準の部類から少し小型よりのサイズのため、全ての持ち方に万能する形状と言えます。
この万能性の高い形状が人を選ばず、このマウスが幅広いゲーマーに支持されている所以でもあります。
「PRO HERO」の基本性能(旧型との性能比較表)
現状、かなりの高スペックにグレードアップしています。
※赤字が進化した性能
(旧型)PRO | (新型)PRO HERO | |
センサー | PMW 3366 | HERO 16Kセンサー |
プログラム可能ボタン | 6 | 6 |
DPI | 200-12000 DPI | 100-16000 DPI |
最大加速 | 40 G | 40 G |
ポーリングレート | 1000 Hz | 1000 Hz |
最大トラッキング解像度 | 300 IPS | 400 IPS |
メインボタン耐久性 | 2000 万回 | 5000 万回 |
重量 | 83 g | 83 g |
Amazon価格(2022/10月 現在) | 6,980 円 | 5,500 円 |
センサー性能が大幅にグレードアップしており、正統進化を遂げています。
正直『選ばない理由を探す方が難しい』というゲーミングマウス。
これまで40のマウスを購入・使用してきた僕が
皆さんにおすすめしているNO.1のマウスです。
「PRO HERO」の「センサー性能」と「使用感」
最高の評価ができる使用感です。
もうこれ買っとけば間違いないと思います。
旧型と同様、各ボタンのポジション(位置)も最高の一品。この先何年経っても、このままの形状であって欲しい。
そんなことを思わせてくれるマウスはこの「PRO HERO」だけです。
「センサー性能」や「クリックスイッチ」でより優秀なものが出たら、それだけグレードアップして発売してください。僕はずっと買い続けます。
実際のFPSでの使用によるセンサー性能も一切心配なし。
試遊のためにBF5でプレイしてみましたが、いつも通り!いやいつも以上にFPSでも力を発揮してくれました。
ほんの参考なのであなたの腕前次第で、もっとスコア上位に化けれる性能は保証しておきます。
「PRO HERO」の軽さは正義(83g)
FPSをプレイするにあたって、重いマウスはとっさの振り向きや操作感で、どうしたって疲れやすいです。
最近ではワイヤレスのゲーミングマウスが主流になりつつありますが、軽さで言えばこの「PRO HERO」の様に、有線のマウスに軍配が上がります。
ワイヤレスマウスだと、どうしてもバッテリー搭載分の重量で重くなってしまうのです。
まあ、中にはワイヤレスなのにこれよりも軽い「63g!」というお化けマウスもございますが・・・w
それはLogicoolの「GPRO Wireless」です。
ただこちらのネックは、お値段がベラボーに高くなってしまいます。(・・・16,000円程)
コスパで言えば「PRO HERO」の一択です。
ソールの位置・形状
ソールは画像の様な感じになっています。(計5か所)
一般的に『ソールは小さい方がマウスの止まりが良い』ので、FPSをやるなら持ってこい!のソールになっています。
ソールに関して全く意識してこなかった方は、ソールの大きさと形状もこだわってみてください。
成績・操作感がまるで違うので体験して欲しい。
旧モデルからの大きな変更点
・クリックの深さが若干浅くなっている。(実機体感)
FPSで言う所の、「連射がしやすくなっている」という事です。
この浅さくなった変更は「サイドボタン」にも同様の感触が得られました。
クリックスイッチの変更自体は無いはずなのですが、体感で分かる程浅いです。
・マウスホイールの回転が若干固くしっかり目になった
これは間違いなく固くなっています。
旧型と同じでも全く問題はありませんでしたが、FPSをやる上で何の問題もありません。
・マウスケーブルが「布製」⇒「ビニール製」に変更
外見上、唯一の変更点がこれです。
一見するとグレードダウンに見えますが、FPSをやる上でマウスさばきに関しては、実はこの「ビニールタイプ」に軍配が上がります。
旧型の「布巻き仕様」は、クセが付きにくく見栄えは良いのですが、布の分硬めの操作性になるのでFPSを本気で考えると「ビニール一択」なんです。
恐らくプロゲーマーの方からの意見が多かったのでしょう。しっかりと新型で変更されています。
ソフトウェア編
・各ボタンのキーバインド
・ゲームごとのプロファイル設定 ← NEW
・DPI感度変更
・レポートレートの設定
旧型のGPROは、ソフトウェア設定で「ゲームごとのプロファイル設定」が出来なかったので本当に不便ででしたが、今回の新型「GPRO HERO」で改善されたのは大歓喜。
プロファイル設定に記憶させておいて、複数のゲームタイトルでもクリック一つで切り替えられるのは大きなメリットと言えます。
LED 設定編
もちろんこのLEDを消しておきたいという方も、クリック一つで「OFF」にすることが出来ます。
また、このLEDは「無操作時間」が一定時間経つと自動で消えてくれる神機能付きでございます。
設定できる時間は、希望の数字を直接入れれば、その通りに「スリープタイム」に入ってくれる。うむ、素晴らしい。
僕みたいに電気代にうるさい人は、ほんのちょっとでも、省エネして電気代を少しでも浮かしたいしですしw
(でもLEDのカッコよさも味わいたいという贅沢病ですw)
安心の2年保証
これはもうロジクール製品のお約束です。価格が高かろうが安かろうが、必ず故障時に対応してくれる安心感は唯一無二。
僕も、G403WLのマウスホイールの故障時(チャタリング)にお世話になりました。
せっかく良いデバイスを買うんですから、欠かせないのがこの長期間の保証です。
仮に故障品がもう「生産しておりません」となった場合、普通のメーカーならそれで終わっちゃうんですけど、ロジクールは違います。なんと、その上位デバイスを貰う事が出来るんです。もう至れり尽くせりの「ゲーマーの心強い味方」!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はロジクールの「GPRO HERO」をレビューしていきました。
【超進化したコスパの鬼】というゲーミングマウスになり
僕がもっとも皆さんにおすすめしているゲーミングマウスです。
僕は普通「デメリット」を必ず書くスタイルでいつもレビューしています。しかし、「GPRO HERO」に限ってはどこをどう探したって「デメリットが出てこない」というマウス。
FPSプレイヤーの全ての人にこの感動を味わってほしい。
僕自身、このマウスがある限りLogicool製品を買う事を辞めません。
では今回はこのへんで!バイなら!
コメント
コメント一覧 (2件)
Logicoolのホームページには、メインボタンの耐久性は5000万回と書いてありますよ!
kei様
大変申し訳ありません!
すぐに記事の修正を行いました。
ご指摘頂けて本当に助かりました。ありがとうございます!