どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回「HyperX」様より、「Pulsefire Core」をご提供頂いたので「FPSでの性能・使い心地」をレビューしていきます。
この商品は2018年10月14日に発売された新商品です。
「RYOBLOG」の読者の方ならもうご存知だと思いますが、僕は企業案件だからと言って、「デメリットを隠すような真似は一切致しません。」
企業様との打ち合わせの際、「辛口レビューになるかもしれませんよ?」という注意を企業様にぶつけたところ、快諾して下さったので今回のお話をお受けいたしました。
購入を検討される方を「だます」ような真似は、読者の人にも、僕自身にも全くメリットがないからやりません。
「いちFPSプレイヤー」としての正直なレビューをお楽しみください。

目 次
「Pulsefire Core」の大きな特徴

・RGB搭載でFPSでも十分な性能のマウスが「4500円と言う破格」の低価格を実現!
・「小ぶりな形状」と「左右対称形状マウス」が特徴の万人受けしやすいゲーミングマウス
・HyperX上位モデルと違い、敢えてセンサー性能を控えめにした「とにかく安い!」がテーマ
・FPS初心者~中級者にとってはマストバイのエントリーモデル
「Pulsefire Core」を実際に握った様子

手の大きさ(参考)↓

「Pulsefire Core」の基本性能(上位モデルとの比較)
※赤字が優秀な項目
Pulsefire Core
(レビュー品) |
Pulsefire FPS Pro RGB
(上位モデル) |
|
形状 | 左右対称 | 右手専用 |
ボタン数 | 7 | 6 |
センサー | Pixart 3327 | Pixart 3389 |
最大解像度 | 6200 DPI | 16000 DPI |
最大加速 | 220 IPS | 450 IPS |
最大加速度 | 30 G | 50 G |
ポーリングレート | 1000 Hz | 1000 Hz |
本体重量 | 87 g | 95 g |
Amazon価格(2019/3/2時点) | 4500 円 | 7480 円 |
一見すると、当然ながら性能差は歴然ですが、「左右対称の形状」と「軽さ」「大きさ」に注目してください。
僕はこれまでに20個以上のゲーミングマウスを購入してきましたが、自分に合うマウスは「左右対称の形状」と「軽い」という二つのキーワードを持った「小さめなマウス」が最高にフィットします。
僕と同じように「つまみ持ち」「ローセンシ」の人は、性能差があったとしても上位モデルの「Pulsefire FPS Pro RGB」より、今回のレビュー品「Pulsefire Core」の方がおすすめです。
正直このカタログスペックの差は、プロゲーマーでもない限り大して感じ取ることが出来ない程微々たるもの。
「Pulsefire Core」でも十分にFPSで通用します。
・性能に惚れ込み、3000円高くてもいいなら上位モデルの「Pulsefire FPS Pro RGB」
・形状や使いやすさ、低価格に惹かれるのならば今回のレビュー品の「Pulsefire Core」
この様な判断基準でベストなマウスを選ばれてください。
「Pulsefire Core」の使用感

非常にコンパクトで小さく、僕好みのこぶりなマウスです。
FPSでのリコイルコントロールも格段にしやすいし、87gと軽いのでローセンシでもブンブンマウスを扱う事が出来ました。
ゲーミングマウスを20個以上購入してきたコレクターの僕の個人的な使用感ですが、歴代最強と位置付けている「ロジクール GPRO HERO」に使用感がとても似ています。

このマウスは万人受けしやすい形状で、各ボタンのポジション(配置)もとても良く設計されており、操作感は抜群です。
クリックのレスポンス、サイドボタンの感触も良好。
正直、この低価格で買えるのなら満足度がとても高いゲーミングマウスとなっています。

実際にFPSをやってみたんですがこの通り。(APEX)↓

まだ初心者で下手くそな僕のエイムでも、「Pulsefire Core」を使えば十分活躍することが出来ました。
FPS初~中級者にとっては、選んで後悔しない使用感のゲーミングマウスに仕上がっています。
「Pulsefire Core」のケーブルとソール
ケーブル

高級感と耐久性を兼ね備えた「編み込みケーブル」です。
とても柔らかいケーブルになっているので、FPSの様な激しいマウス操作でも、思うがままのエイムを再現してくれています。
個人的には「ビニール製」より編み込みケーブルの方がクセが付きにくいので大好きです。
直径も小さめ(実測3mm)のケーブルなので、どのマウスバンジーでも対応可能なのも嬉しい点。
ソール

他のゲーミングマウスに比べて、かなり大きめのソールに仕上がっています。
個人的な好みで言えば、小さめが止まりが良くて好きなので、ここは人によってマイナスポイントになり得るかも。
でも、使った感じ滑りも良好なので、エイムの邪魔は一切ありませんでした。
「Pulsefire Core」のソフトウェア

HyperX専用のソフトウェアである「NGenuity Software」からカスタマイズが可能です。
僕自身、HyperX製品でこのソフトウェア操作に慣れていなかったので、最初こそ設定に苦戦しましたが、慣れてしまえば超簡単でした。
設定できる項目は下記の通り↓
・ゲーム毎に設定可能な「プロファイル設定」
・1680万色から選ぶことが出来る「ライティング設定」(発光パターン5種類完備)
・DPIを最大5段階で記憶・設定できる「マウス感度設定」(100単位)
・各種ボタンのキーバインド設定が可能な「マクロ設定」(最大カスタマイズ可能ボタン数6つ)
この低価格でも、しっかりそつなくカスタマイズすることが可能となっています。
さすがですね。
このマウス一つあれば、FPSをやる上で全く困ることは無いでしょう。
安心の2年保証

HyperXさんのサポートは日本サード・パーティ様が請け負っているんですが、とても良心的に対応してくれます。
このサポート力は有名メーカーならではの手厚さです。
格安のデバイスメーカーには決して真似できない芸当なので安心して購入することができます。
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はHyperXのエントリーモデル「Pulsefire Core」のレビューでした。
本当に「価格」と言う意味では最強クラスの圧倒的コスパを実現したゲーミングマウスです。
FPS初~中級者にとっては、安くて使用感に優れているため、マウス選びの第一候補となるのは間違いないと思います。
まずはこの「HyperX Pulsefire Core」を購入し、物足りなくなったら同メーカーの上位モデルである「Pulsefire FPS Pro RGB」や「Pulsefire Surge」を視野に入れましょう。
あなたが最適なゲーミングマウスに出会えることを祈っております。
では、バイなら!
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世の中知らないと損してることばかりですね。
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