どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回レビューしていくのは、2019年1月15日に発売された「SteelSeries」の”Rival 650”というワイヤレスゲーミングマウスになります。
デメリットも数点ありますが、比較的完成度の高いゲーミングマウスとなっているので、気になる方は要チェックです。
気になる方はAmazonレビューも要チェックです。
「Rival650」の大きな特徴
・SteelSeriesの完全新作となる「Quantum Wireless」を採用してきたこの「Rival 650」。ワイヤレス性能は”信頼・満足”できるマウス性能
・「5分間の充電で3時間、15分間の充電で10時間以上のバッテリー駆動が可能」と言う驚愕のバッテリー性能
・「重心・ウエイト調整機能搭載」自分に最適なカスタマイズを実現できる唯一無二のゲーミングマウス
・無線のみならず、有線接続も可能。「バッテリーが無い!FPS出来ない!」の心配が要らない
・リフトオフディスタンスが最短0.5mm!ローセンシプレイヤーへの恩恵は絶大(0.5~2.0mm範囲で設定可能)
「Rival650」を実際に握った様子
手の大きさ(参考)↓
「Rival650」の基本性能
搭載センサー | TrueMove 3 |
リフトオフディスタンス | 専用光学センサー |
カスタマイズ可能ボタン数 | 7 |
最大トラッキング速度 | 350 IPS |
最大加速度 | 50 G |
トラッキング解像度 | 100~12000 DPI(100単位) |
ポーリングレート | 1000 Hz |
リフトオフディスタンス設定 | 0.5~2.0 mm(設定可能) |
マウス重量 | 121 g |
Amazon価格(2019/12月現在) | 13,414 円 |
「Rival650」の外観
巷で噂の「カブトムシ」形状が特徴の外観です。笑
この「Rival 650」は持った時のホールド感がとても良い感触です。
是非皆さん、可能であれば店頭で実際に触れてみて下さい。
気付いたら購入していますからw
クリック性能
結構”深め”のしっかりとしたクリック音を出します。
この「Rival 650」が極端に悪い性能と言う訳ではなく、完全にロジクール製クリックスイッチが優秀過ぎるだけなので、比較しても可哀そうですが。。。
人間良いものを体験すると欲が出て「もっと・・・」となる典型的な錯覚ですね。
ロジクールさんは罪深いw
ホイール性能
スクロールもスムーズに行えて、ホイールクリックも「固すぎず・柔らかすぎず」の反発でGOOD。
手が大きい人が多い海外製のマウスでありがちな「外人仕様」の位置にはなっておらず、僕の様な日本人平均の指の長さでも、握り直し不要で、瞬時にアクセスすることが可能です。
この辺は有線の「Rival 600」と同じだったので安心しました。
サイドボタン
このマウスの大きな特徴がサイドボタンが3つ完備されている点でしょう。
最近のゲーミングマウスの主流は2つ式なので、1つサイドボタンが増えるだけでFPSのプレイの自由度が増えるのはとても好印象の設計です。
一番奥のサイドボタンへアクセスするためには、だいたいの人が「マウスの握り直し」を必要とされます。
この設計位置は単純に「握った時の誤操作を防ぐ」ために、この様な位置になったと容易に予想が出来ますが、あまりにも遠すぎる。
この点に限って言えば、まだまだ改良の余地があるので次の新作に期待です。
サイドグリップ
滑り止めとして、指に触れる面は「ラバー材」が装備されています。↓
(画像クリックで拡大可能)
FPSの様な激しいマウス操作時でも全くズレないグリップになっています。
この「Rival 650」は、購入してまだ日が浅いのでそこら辺の検証が出来ないのが残念ですが、気になったことが出てきたら追記します。
「Rival650」のワイヤレス性能
今や当然の様に「ワイヤレス=遅延なし」という風潮は、何を隠そう「ロジクール」が生み出したと言っても過言ではありません。
現状ワイヤレス性能はロジクールがリーディングカンパニーで間違いないです。
十分なワイヤレス性能だと言い切ります。
SteelSeriesの完全新作となる「Quantum Wireless」を採用してきたこの「Rival 650」は、ワイヤレス接続時【遅延=1ms】【レポートレート=1000Hz】と言う高性能を実現しています。
購入前は新作技術と言うこともあり、少々不安視していたのですが、その不安を見事吹き飛ばしてくれました。
FPSの激しいマウス操作もスムーズに「エイムが完全追従」します。ポインタが飛ぶことは全くありません。
「Rival650」のバッテリー性能
SteelSeries曰く、速充電対応のUSBポートに接続すれば
・5分間の充電で3時間以上のプレイが可能
・15分間の充電で10時間以上のプレイが可能
これってメチャクチャ凄いです。
もちろん有線接続での使用も出来るので、ゲーム中でも「バッテリーが少ない!!」という不安は無くなっています。
ちなみに、バッテリー残量が少なくなってくるとホイールのLEDが「赤く点滅」して教えてくれます。
また、「Rival 650」を使用していない時間は「自動でスリープモード」に。
このスリープモードへの時間は、専用ソフトウェアで「1分~20分」までの間で設定が可能。
スリープモードを解除する方法は、クリックを一回押すだけで瞬時に立ち上がります。
いやぁホントに便利な世の中になりましたね。
気になる「バッテリーの最大駆動時間」は未公開となっていますが、
僕の使用環境では「平気で3日以上」持っています。(LED使用時で)
もっと長く使いたい人は「LEDをOFF」にすればもっと長い期間連続して使用することが可能です。
まあ、ここら辺は個々人で「一日どれだけマウスを使っているか」で変わってくるんで、あくまで参考程度にして下さい。
でも、前述した通りバッテリーがなくなったって「5分充電すれば3時間以上使える」って言う安心感は心強いですよね。
「Rival650」の重量・重心調整機能
このマウスに搭載されている目玉機能・・・なんですが、僕は一切使用していません。
この機能が気になる方のために一応ご説明しておきます。
Rival 650のサイドは「マグネット式」で両端取り外しが可能です。
その中に、付属している「ウエイト=4g×8個(計32g)」を埋め込んで
”重心の位置”と”マウス重量”をカスタマイズが可能になっています。
現状、一般的にゲーミングマウスは「100g」を超えたら”重め”と判断されるご時世に、「121g」なんて超重量級です。
そのマウスに重りなんて付けちゃったら腕が疲れて、FPSは楽しめません。ちょっとした”筋トレ”ですよ。
次世代機では廃止の方向でよろしくお願いします。
(あくまで個人的感想です。この機能を使っている方大変申し訳ありません)
「Rival650」のソールの形状
ソールの形状は画像の通りです。計3つのソールが付いています。
僕は小さめのマウスソールが好きなんで、正直・・・。
まあこれに関しては完全に個々人の好みの問題なので、「それ位のソール」だったら好き!という方もいらっしゃるでしょうから、デメリットとしては上げません。
あくまで「こんなマウスソールになってますよ」と言うご報告になります。
「Rival650」のソフトウェア
SteelSeriesの専用ソフトウェア「Engine 3」を使用します。
このソフトウェアは、某メーカーとは天と地の差ほど「大変分かりやすい」ソフトウェアなので、とても快適に使うことが出来ます。
「設定可能項目」は以下の通り
・各キースイッチのカスタマイズ(キーバインド設定)
・感度設定の「DPI設定」(100~12000DPI=100刻み)
・スリープタイマー設定(1分~20分)
・リフトオフディスタンス設定(0.5~2.0mm)
・マウスの加速・減速設定
・アングルスナップ
・ポーリングレート設定(125・250・500・1000Hz)
ゲーミングマウスの中ではかなり設定項目が完備されている部類になります。
これらの機能は、マウスで絵を描く時などに役立つ機能ですが、FPSでは邪魔になってしまう項目ですので「必ず無効」にして下さい。
1年保証付き
現状のゲーミングデバイス界は、保証期間は2年間が主流ですが、このSteelSeriesは「1年のみ」
この「Rival 650」に限らず、SteelSeries商品全体がこの仕様になっています。
これはメーカーさんの戦略的項目なので、これに文句を言っても仕方ありません。
個々人で「1年あれば十分」「1年は短すぎる」と意見が分かれるでしょうから、各個人で判断されてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は大人気のワイヤレスゲーミングマウス「Rival 650」のレビューになりました。
今回の記事は、デメリットはハッキリと言うというスタンスなのでかなり尖ったレビューになってしまいました。
現状僕自身はとても満足しております。
少しでも気になった方は、この記事を参考にして頂いて是非購入されてください。
では、バイなら!
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