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\レビュー/HyperX「Alloy FPS Pro」多くのプロゲーマーから支持されているその使い心地に迫る。

どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^

今回「HyperX」様よりFPSに最適なテンキーレスキーボード「Alloy FPS Pro」をご提供頂いたので、実際の「FPSでの性能・使用感」をレビューしていきます。

デメリットも全てお伝え!

「RYOBLOG」の読者の方ならもうご存知だと思いますが、僕は企業案件だからと言って、「デメリットを隠すような真似は一切致しません。」

購入を検討される方を「だます」ような真似は、読者の人にも、僕自身にも全くメリットがないからです。

「いちFPSプレイヤー」としての正直なレビューをお楽しみください。

いつも通りの
お約束!

軸タイプは「赤軸」と「青軸」の2種類を商品展開しています。気になる方は要チェック!

目次

「Alloy FPS Pro」の大きな特徴

「Alloy FPS Pro」の特徴

・プロのFPSプレイヤーが「キーボードに求めるモノ」全てを注ぎ込まれた高性能キーボード

・照明(LED)はHyperXのブランドカラーの「単色レッド」。

・価格帯は「有名他社のテンキーレスキーボード」と比較しても魅力的。

・万人受けする「赤軸」と、中毒性の高い「青軸」の2種類を商品展開。

・専用ソフトウェアは必要なし。プラグインプレイは大きなメリット。

・US配列のみの商品展開がこのキーボードの大きなデメリット。しかし、そこにこだわりが無い人なら「これ買っとけば間違いない」

「Alloy FPS Pro」の外観

価格帯を考えると、金額の割に充分と言っていい程「堂々とした存在感」があります。

耐久性の高い漆黒の「スチールフレーム」と、キーがその基盤にそびえ立つ「フローティングデザイン」、そしてブラックを基調とした中での、赤い発光色。

コスパは最高クラスと言い切って良いでしょう。

そのこだわり抜かれたこのデザインは、ケーブルにまで反映されています。

このケーブルは、本体から「取り外し可能」な構造。

プロゲーマーは大会への参加時、オフラインの環境のためキーボードを持ち運ぶ必要があることから、この「脱着可能なケーブル構造」は必要不可欠なんです。

だがしかし、「僕ら一般人にとっては関係ないよね。」と思った方。

このメリットは僕たち一般人にもメリットがあり、保管時にケーブル根元の故障リスクを防いでくれる効果があります。

ケーブルの根元が折れないから保管時も「安心&コンパクト」↓

このクラスのキーボードなら滅多に故障しないので、数年単位。仮に3年使えば1095日もあります。

その間に、普段はデスクの上に置いておくだけのキーボードですが、「引っ越しや片付け、デスクの大掃除」などのイベントは十分起きえます。

その時に、この「ケーブル脱着式があってよかった」と痛感します。

また、このキーボードはキーが「浮き型」のフローティングデザインを採用しています。

フローティングデザインのメリット

・ホコリ掃除がとても楽。メンテナンスしやすい。
・LED(照明)が綺麗に基盤から反射するため、バックライト効果でデバイス映えがする。
・見た目の高級感は、結局はこの構造がNO.1。

1万円弱というミドル価格ですが、高級感はハイエンドモデルと大差ない。

「FPSでの性能面」と「お手頃価格で高級感が欲しい」という方はバッチリのキーボードです。

「Alloy FPS Pro」のライバル比較

ただ淡々とメリットを並べても、「どうせ提供だからでしょ?」と思う方も沢山いるでしょう。

上っ面のレビューやってちゃ、誰の心にも響きません。それは僕が一番よく分かっております。

そこで、実際に自分がテンキーレスキーボードを買うと決めた時に必ずやる「他社製品との比較」を僕が代わりにやっちゃいます。

まず、ここではあくまで「FPS向け」「有名メーカー」「テンキーレスキーボード」というキーワードで比較。

(比較対象が極端に少なくなってしまうので、ここではあえて「配列モデル」の限定はしません。)

同価格帯・同一グレードの選択肢に入ってくるのは、以下の3点。(Amazon価格:2019年6月11日)

①HyperX「Alloy FPS Pro」(軸:赤・青)
②ロジクール「G PRO」(軸:Romer-G)
③コルセア「K63」(軸:赤)

補足:Razerは価格が比較対象として予算オーバーになるので除外しています。

上記3点、全て実際に持っている僕が詳しく解説をしていきます。

HyperX「Alloy FPS Pro」を選ぶメリット
・価格面でも2番目の安さ。コスパは良好。
・唯一自分で好きな軸を選べるという自由度。軸タイプが自分に合っていないキーボード程苦痛なことはありません。
・何といっても一番重要な「コンパクトさ」。テンキーレスが欲しいという事は省スペース性は必須項目。

画像比較すると分かりやすいですが、横幅は全てほぼ同じ。↓

横幅比較

ですが縦の大きさが異なります。大きい順に並べると・・・

コルセア「K63」(17cm)
ロジクール「G PRO」(15cm)
HyperX「Alloy FPS Pro」(13cm)

今回のレビュー品「Alloy FPS Pro」は、最大4cmも省スペース性が優秀になっています。

4cmってどれくらいやねん!?と言うと
キー2.5個分も小さくコンパクトなんです。

Alloy FPS Pro

コンパクトでデスク上が一番広く快適に使えるのは、今回のレビュー品「Alloy FPS Pro」です。

FPSでも十分高性能なパフォーマンスを誇りながらも、普段の生活スペースを最小限にまとめてくれる。

それでいて自分の好きな軸タイプまで選択できるのは、この「Alloy FPS Pro」のみです。

しかしながら唯一の注意点は、「Alloy FPS Pro」だけ日本語配列が無いという点のみ。

これは完全にその人の好みの問題になってくるので、ご自分に合ったキーボードを選ばれてください。

「Alloy FPS Pro」の打鍵感

今回僕がご提供頂いたのは、「皆さん大好き・赤軸モデル」です。

個人的に赤軸モデルは打鍵感に優れながらも、静音性まで完璧なので本当に大好きです。

青軸は青軸で、あの気持ちいいスイッチ感はたまらんので、「どちらでもウェルカム!」状態で商品の到着を待っておりました。

この「Alloy FPS Pro」のキーは、安心と信頼の”CHERRY MXキースイッチ”を採用しているので、一切の妥協はありません。

耐久性は5000万回を保証しており、前述の通り「赤軸青軸」の2モデルから自分の好きな軸を選べるのは嬉しいポイント。

実際にFPSでも、ブログでも使用しましたが、特別「キーが高過ぎて疲れる」や「打鍵感が不快」と言ったデメリットは一切存在せず。

この「Alloy FPS Pro」を使用すれば極上の快適さは僕が保証しますが、もっと快適になる【秘密道具】を2つご紹介します。

(注意:これから紹介する商品は、提供頂いたモノではなく自腹での購入です。使い心地がかなり良かったので皆さんにもご紹介します。)

①HyperX製「ゲーム専用キーキャップ」

このキーボードとは別売りでHyperXより、「FPS/MOBA」用向けアタッチメントとして、このゲーム専用キーキャップが発売されているんですが、これがかなり優秀でした。

(僕は検証のため「レッド・チタンカラー」どちらも購入しました。)

レッド
チタン

僕は普段から手汗に悩むゲーマーなのですが、キーの表面との接地面がいつも不快感でいっぱいだったんです。

しかし、このキーキャップは表面が凸凹した特殊な形状となっているため、長時間のゲームでも不快感を軽減してくれました。

この専用キーキャップは決して安っぽくない(むしろカッコいい)ので、デザイン性も壊さず「自分好みのカッコいいキーボードへカスタマイズしたった!」と言う満足感もGOOD。

このキーキャップはCHERRY MXキーなら何でも交換可能なので、この「Alloy FPS Pro」を買う際はもちろんの事、他のキーボード使いの方も是非購入されると良いですよ。

本当におススメしておきます。

ver.レッド↓(僕はこっちの方が好き!)

ver.チタン↓

②HyperX製「低反発リストレスト」

お次は、こちらもHyperX製「快適アタッチメント」。(もちろんこちらも自腹での購入です)

「超ぷにゅぷにゅ」でとても柔らかい素材で作られておりました。

お値段は2800円とお安いのに、裏面の滑り止めまで「一切の抜かりなし」

これまでリストレストを使ってFPSやタイピングをやってこなかった人は「最初こそ違和感」を感じますが、慣れたらこれ最高ですよ。

長時間プレイヤーであればあるほど、肩のコリ・腕の疲れが驚くほど激減します。

僕の場合はFPSはもちろんですが、特にブログの執筆時に大活躍してくれています。

気になる方はこちらも要チェックです。

「Alloy FPS Pro」の照明

前述の通り、HyperXのブランドカラーである「赤色単色の発光」になります。

レインボーのRGBタイプが好みと言う人は別のキーボードをお選びください。

個人的には、HyperXと言えば「赤・黒でしょ!」という認識があるので、大満足!

ちなみにこのキーボードには専用ソフトウェアが無いので、「発光のON・OFF」や「発光パターン」はキーボードの【FNキー】+【↑】【↓】【←】【→】で設定が可能になっています。

照明 コントロール

【発光の明るさ強度】は「5段階調整」で、【発光パターン】は「6種類」を完備。

光パターンは以下の通り↓

①スタティックカラー(常時発光)
②ブリージング(呼吸光)
③スイッチ(押下キーのみの発光)
④波紋効果(押したキーを中心に広がる発光)
⑤ウェーブ(左から右へ流れる発光)
⑥FPS用固定発光(WASD+1234+Ctrlキーのみの発光)

ソフトウェアが無いのに発光パターンが結構豊富で驚きました。

僕の個人的なお気に入りは、①の「常時発光」です。(もちろん最高光度)

前述の通り、キーの構造が「フローティングデザイン(浮き型)」なので、基盤に反射してバックライトがとても美しいです。

デスク上が「THE HyperX!」になります。皆さんもお好きな自分に合った照明を見つけられてください。

「Alloy FPS Pro」の印字表記

このキーボードは「US配列限定商品」なので、もちろん「カナ印字」は一切ありません。

個人的にカナ入力は一切しないので、僕は「かな印字不要派」です。

かな印字があると、キーボードがどんなにカッコよくても、なんか見た目がゴチャゴチャしてしまうので、あんまり好きではありません。

その点では、見やすさ100点でとっても嬉しい印字表記です。

「Alloy FPS Pro」の背面

Alloy FPS Pro 背面

非常にシンプル。背面には滑り止めの「ラバーグリップ」が4か所。

そして、2段階角度調整用の「チルトスタンド」が装備されています。

もちろん「チルトスタンド」の先にはちゃんと「ラバーグリップ材」が貼られているので、立てた状態でも滑ることはありません。

僕はチルトスタンドを立てる派。

たまにこのスタンドの先の「グリップ材」が貼られていないキーボードも存在しているので、個人的にはホッとしました。

「Alloy FPS Pro」の重量感

他社製品との比較で、どのテンキーレスキーボードよりもコンパクト!と述べましたが、重量は意外や意外、結構ズッシリあります。

このコンパクトさの割に、重量は他社テンキーレスの平均値範囲の「約900g」です。

FPSをプレイ中、マウスがキーボードに接触してしまっても、キーボードがズレる心配はありませんでした。

安心の長期2年保証付き

1000円~2000円の格安キーボードとは訳が違う。

天下のHyperX様のサポートですから、何か故障や不具合があっても長期2年の安心サポートも健在です。

安物買って、案の定すぐに壊れて・・・また次のを買うとなると、時間も手間もお金もかかってしまいます。

この有名メーカーだからこその独特な「守ってくれている」感覚は、本当に心地の良いモノです。

格安を買って「いつ壊れるのかな?」って考えながら使っていくのは、精神衛生上よろしくありません。

皆さんもこの「Alloy FPS Pro」を買って、HyperXというブランド力に守ってもらいましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はHyperXのテンキーレスキーボード「Alloy FPS Pro」のレビューでした。

「価格良し・デザイン良し・操作性良し」の
三拍子揃った完璧なゲーミングキーボード。

僕のブログを書くスタンスは、「必ずデメリットを見つける!」と言う信念なのですが、正直言ってデメリットとなるのは「日本語配列モデル」が無い。この一点のみです。

ハイレベルなプロゲーマーからPCゲーム初心者までという、とても幅広いユーザーさん全てが大満足できるという「完璧なキーボード」です。

大満足間違いなしのゲーミングキーボードですので、気になる方は是非購入されてください。

では今回はこの辺で!バイなら!

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