どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回「HyperX」様よりFPSに最適なハイエンドゲーミングマウス「Pulsefire Surge」をご提供頂いたので、実際の「FPSでの性能・使用感」をレビューしていきます。
「Pulsefire Surge」の大きな特徴
・360度全方位がRGB(1680万色)の波をうつ。外観のカッコよさが何よりも天下一品。
・HyperXの最上位マウスと言うだけあって、気になるFPS性能も超高性能でまとまるスペック。使用感もかなりGOOD。
・大きさはどちらかと言うと小さめのマウス。「左右対称」のマウス形状で多くの人の手にもバツグンにフィット。
・デメリットは記事の最後で解説!
「Pulsefire Surge」を実際に握った様子
手の大きさ(参考)↓
「Pulsefire Surge」の基本性能
ただ「Pulsefire Surge」の基本性能をまとめても、良し悪しが分かりにくいと思うので、以前当ブログでもご紹介したHyperXの「Pulsefire Core」を比較対象にご紹介していきます。
「Pulsefire Core」のレビュー記事はこちら↓
スペック比較表
(赤字が優れている数値です)
Pulsefire Core | Pulsefire Surge | |
形状 | 左右対称型 | 左右対称型 |
接続タイプ | 有線 | 有線 |
スイッチの耐久性 | 2000万回 | 5000万回 |
光学式センサー | Pixart3327 | Pixart3389 |
最大解像度 | 6200 DPI | 16000 DPI |
最大速度 | 220 IPS | 450 IPS |
最大加速度 | 30 G | 50 G |
重量 | 87 g | 100 g |
Amazon価格(2019/12月時点) | 3,774円 | 5,978円 |
今回のレビュー品「Pulsefire Surge」は上位モデルなので、性能(スペック)は圧倒的に上です。
その分当然価格も高くなっていますが、ゲーミングマウスは毎日使う大事なデバイス。
ぶっちゃけ、この他の「キーボード」や「ヘッドセット」などのゲーミングデバイスは金額で妥協しても構いません。
ですが正直「マウスだけは妥協しない」ように!
FPSは「エイム」と「立ち回り」で成績が大きく変わりますから、そのエイムを担うマウスには妥協しないで下さいね。
「Pulsefire Surge」の外観
このマウスの一番の特徴は、「外観がとても美しい」。
360°全方位から1680万色のLEDを楽しむことが出来ます。
画像クリックで拡大可能↓
各ボタンの設計位置も「遠すぎず・近すぎず」完璧。
洗練された「デザインと設計」で完璧なマウスと言っていいでしょう。
「Pulsefire Surge」の使用感
形状は「左右対称型(シンメトリー)タイプ」となっており、大きさは割と小ぶりな部類に入ります。
どうでも良い情報ですが、僕の大好きな使用感。
僕はこれまでに20種類近くゲーミングマウスを購入してきましたが、結論を言うと「左右対称型×小ぶり」なマウスが一番使いやすいです。
僕の握り方は【つかみ持ち】なんですが、マウスが小型であれば、マウスとの接触面が減り「銃のリコイル(反動制御)」がやりやすくなるからです。
もちろん、他の握り方もチェックしてみましたがGOOD!
画像クリックで拡大可能↓
【つまみ持ち】の時に「サイドボタンが少し遠くなるかな?」という位で、全ての握り方に見事なフィット感を誇ります。
「Pulsefire Surge」のケーブルとソール
ケーブル
高級感と耐久性を兼ね備えた「編み込みケーブル」です。
個人的には「ビニール製」より編み込みケーブルの方がクセが付きにくいので大好きです。
直径も小さめ(実測3mm)のケーブルなので、どのマウスバンジーでも対応可能なのも嬉しい点。
ソール
他のゲーミングマウスに比べて、かなり大きめのソールに仕上がっています。
個人的な好みで言えば、小さめが止まりが良くて好きなので、ここは人によってマイナスポイントになり得るかも。
でも、使った感じ滑りも良好なので、エイムの邪魔は一切ありませんでした。
「Pulsefire Surge」のソフトウェア
HyperX専用のソフトウェアである「NGenuity Software」からカスタマイズが可能です。
・ゲーム毎に設定可能な「プロファイル設定」
・1680万色から選ぶことが出来る「ライティング設定」(発光パターン5種類完備)
・DPIを最大5段階で記憶・設定できる「マウス感度設定」(50単位)【100~16000 DPI】
・各種ボタンのキーバインド設定が可能な「マクロ設定」(最大カスタマイズ可能ボタン数6つ)
しっかりそつなくカスタマイズすることが可能となっています。さすがですね。
このマウス一つあれば、FPSをやる上で全く困ることは無いでしょう。
この設定をしておかないと、PCをシャットダウンするたびに、マウスのプロファイルが初期設定に戻ってしまいます。
僕はこの1点のみ気になりました。
安心の長期2年保証
1000円~2000円の格安ゲーミングマウスとは訳が違う。
天下のHyperX様のサポートですから、何か故障や不具合があっても長期2年の安心サポートも健在です。
安物買って、案の定すぐに壊れて・・・また次のを買うとなると、時間も手間もお金もかかってしまいます。
この有名メーカーだからこその独特な「守ってくれている」感覚は、本当に心地の良いモノです。
格安を買って「いつ壊れるのかな?」って考えながら使っていくのは、精神衛生上よろしくありません。
皆さんもこの「Pulsefire Surge」を買って、HyperXというブランド力に守ってもらいましょう。
「Pulsefire Surge」のデメリット
デメリットという言葉は強すぎますが、気になった点が2点あったので解説します。
①サイドボタン(奥側)が小さすぎ?問題
これはデメリットと言うより、完全に「慣れ」の問題なのですが、最初は必ず戸惑うと思うので一応補足としてお知らせしておきます。
この「Pulsefire Surge」のサイドボタン。
「押しずらい」という訳ではなく、使い始めはボタンを探すのに違和感があると思います。
僕の場合、1時間も使っていれば完全に慣れたので問題なくFPSでの操作が出来るようになりましたが、一応この点は注意事項として挙げておきます。
②マウス重量100gはちょっと重い
最近のゲーミングマウス業界の状況として、「軽量マウス」が人気を集めています。
①ハニカム構造と呼ばれる超軽量の58g。
②ワイヤレスなのに約80gのお化けマウス。
これらは金額がベラボーに高額なのに爆発的人気を集めているという事は、軽量化マウスはそれだけの魅力があるという事。
もちろんこの「Pulsefire Surge」が重すぎるという訳ではなく、本来は100gであれば「丁度いい」重量のはずなのですが、競合他社製品が軽すぎるというのが問題。
この重量は「軽すぎてエイムが安定しない」と言う問題も一切なく、エイムが安定するので個人的にはアリな重量です。
こういう側面もあるので重量に特別こだわらなければ、この「Pulsefire Surge」は十分に選択肢としてアリな商品となっています。
この部分は、完全にその人の好みの問題になってきてしまうので、ご自分の好みで選ばれてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はHyperXの「Pulsefire Surge」というハイエンドのゲーミングマウスをレビューしていきました。
何といっても「360°のLED」が特徴で、外観がとても美しい外観なので、
このマウスがデスクにあれば見とれてしまう程の満足度は僕が保証しておきます。
いくつか気になる点もありましたが、他のマウスだってデメリットはあります。
要は好みの問題というレベルなので、気になる方は是非購入されてください。
ではバイなら!
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