
どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
僕はこれまで、今市場にある有名メーカー製の”ほぼ全てのマウスバンジー”を購入し実際に使ってきました。
これらのマウスバンジーだけでも、総額2.2万円。(完全にバカですね)
ただせっかく全てを購入し使ってきたので、今回は僕がこの中から【本当に使いやすかったTOP3】を厳選し、皆さんにご紹介していこうと思います。
マウスバンジーはFPSゲームをやるなら是非とも使った方がいい必須のデバイスになります。
是非参考にされてください。
タップできるもくじ
マウスバンジーとは
有線マウスのケーブルを固定し、吊り下げてくれる「FPSゲームには必須」のアイテムです。
(別名:コードホルダーとも言います。)
マウス操作(エイム動作)で「ケーブルに引っ張られ邪魔される」というストレスを解消してくれる効果があります。
使い方は、マウスのケーブルをこのマウスバンジーに固定するだけ。
マウスバンジーの一般的な価格帯は「2,000~3,000円程度が多い」ので、ケーブルストレスがないワイヤレスのゲーミングマウスを購入するよりも断然お得。
FPSに限らず普段のPC操作まで快適にしてくれます。
マウスバンジーを使うメリット
・他のデバイスに比べ、格安でFPSが快適になる
・ケーブルの摩擦を減らし、コードの損傷を軽減
・ケーブルが無造作に「だら~ん」とならないので、PCデスクの見栄えも良くなる
FPSゲームでは必須のデバイスです。まだ使ってない人は価格も安いので早めに導入しましょう。
こんな人は特に重要↓
有線マウスのFPSプレイヤーの中でも、特に「ミドルセンシ~ローセンシ」の人は必須
センシ(マウス感度)が低いと、マウスの可動域も必然的に広くなるため、中~低感度の人は必須のデバイスです。
マウスバンジーを選ぶ時の注意点
・安すぎも注意。格安製品は固定力に欠け、操作性も悪いです。(安物買いの銭失いになります)
・デザインも大事。ずっと使えるものだから自分の好みに合わせて選ぶ
ここで紹介する3商品は、【ケーブル固定部の柔軟性に優れ】【ズレない固定力】を備えたモノばかりなので、選ぶ際の参考にされてください。
おすすめのマウスバンジーTOP3【ランキング】
ただ売れている人気順ではなく、僕が実際に買って使ってみて、本当に良かったモノを紹介するので購入時の参考にして下さい。
参考に、有名メーカーの売れ筋商品を価格順に。比較表を作りました↓
上記6点の平均価格は「3,314円」です。この金額を相場として考えておきましょう。
3点支持の固定方法ですが、本体重量が軽すぎて、バンジー本体が頻繁にズレるのでストレスあり。
BenQの「ZOWIE / CAMADE」は、先端部の高さ調整などが付いており、本体重量もあるので機能性は文句なし。
だけど、いかんせん価格が高過ぎる。マウスバンジーに4,000円使える人は少数でしょう。
(モノ自体は凄く良い製品なんですが。)
そういった意味で、上記2製品はランク外となりました。
第3位「Razer / Mouse Bungee V2」(3,070円)
・ケーブルの固定部がバネなので、引っ張っても楽に操作できる
・人気のRazer製品というブランド力。外観もシンプルながらカッコいいデザイン
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適切な重さでマウスのケーブルを固定してくれ、ブンブンマウスを振っても全く微動だにしません。
(裏面は、ほぼ全面に「滑り止めラバー材」が貼り付け)
吸盤を使用した吸着式と違い、バンジーの場所を少し移動させる際にも、簡単に移動できるのもポイント。
人気のRazerらしく非常にシンプルながらカッコいい外観で、小さいのに見た目のインパクトは高いデザイン。
アーム部分は、柔らかいスプリング(バネ式)のため、引っ張っても素直に追従してくれる機能性も完備。
価格も3,070円と相場よりも安いため、費用対効果は高いです。
実際の可動域を検証
他にRazerのデバイスを使っている人は、揃えて購入するとデスクに統一感が出るので◎の一品。
第2位「COUGAR / BUNKER」(2,029円)
・ケーブルの固定部がラバー材なので、太めのケーブルでも安心
・あまりに吸着力があるので、外す時にコツがいる。慣れれば簡単です。
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固定方法は「底面吸着の吸盤」+「真空式(バキューム式)」です。
真ん中の真空コックを押し込めば、いくら強く引っ張っても微動だにしません。
真空コックのONは指一本で簡単にできます↓
吸着力がとても強くて「外すのに苦労する」位の固定力。
外観デザインは、中央にデザインされたクーガーのロゴが印象的。
対応できるケーブルも、固定部が金具ではなく「ラバー」なので、どんなマウスケーブルでも対応可能です。
アーム部分も「ラバー吊り下げ式」のため、右へ左へマウスケーブルを引っ張ってもしっかり付いてきてくれるので、バンジーとしても合格点。
実際の可動域を検証
マウスバンジーの位置を頻繁に移動させる人は、これを選ばない方が良いです。
(吸着力がとても強いので、外すのが結構めんどくさい)
一方で、マウスバンジーはほぼ動かさないよ。って人には最高のバンジーとなります。
やっぱり2,000円という低価格が最大の魅力。
第1位「Xtrfy / B4 マウスバンジー」(2,541円)
6月26日に新発売となった、Xtrfyの「Xtrfy / B4 マウスバンジー」が1位にランクイン。
【使い勝手・デザイン性・カラバリ・価格】のトータルスコアでNO.1と呼べる出来栄えでした。
画像クリック(タップ)で拡大可↓
ケーブルを固定する先端部は、とても柔らかいシリコン製で、マウスの可動域の広さは突出しており、バンジーとしての機能性は文句なし。
(裏面は、全面滑り止めラバーグリップ材)
Xtrfyの製品は他のデバイスでも”デザイン性”にこだわっており、この「Xtrfy / B4 マウスバンジー」も漏れなく、デスク上のアクセントにピッタリの外観デザイン。
このカラバリモデルで、この使い勝手で2,500円は正直凄いです。
他のメーカーは、在庫を極力残したくない理由でカラバリモデルには躊躇しがちですが、Xtrfyは唯一「使用者の好みのデザインを提供したい」という、ユーザー目線の商品展開を繰り広げています。
実際の可動域を検証
カラバリはおまけと言える程、バンジーとしての機能性と低価格を実現した、この「Xtrfy / B4 マウスバンジー」は全ゲーマーにおすすめできる使い心地でした。
お見事!NO.1!
おすすめ総括!
第3位「Razer / Mouse Bungee V2」(3,070円)
第2位「COUGAR / BUNKER」(2,029円)
第1位「Xtrfy / B4 マウスバンジー」(2,541円)
※価格は2020年7月 現在のAmazon価格になります。
底面の吸着力がなくなってきたら
アルコールティッシュで底面のラバー部分と、取り付けるデスク上を拭いてあげてください。
ラバー材はアルコールで表面が分解され、表面が柔らかくなり吸着力が増します。
お困りの方はお試しあれ。
散々言ってきましたが・・・
これからの時代は、間違いなく「ワイヤレスの時代」です。
一昔前まで、ワイヤレスマウスがFPSで避けられていたのは、「遅延の問題」でしたが、もう最近のワイヤレスは遅延が全くありません。
むしろ、有線マウスよりも反応速度・更新速度が速いワイヤレスマウスが大半を占めます。
有線は「低価格、充電の手間がない、重量が軽い」というメリットもありますが、今後更にワイヤレス技術が進化していくと考えると、今後ワイヤード(有線)マウスは間違いなく少なくなっていきます。
もちろん、まだまだ有線ならではのメリットも沢山ありますので、それは好みに応じて選びましょう。
もしワイヤレスに興味があるなら、早めに乗り換えた方がストレスフリーでした。(経験談)
ワイヤレスもランクイン!ゲーミングマウスのおすすめ記事はこちら↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、マウスバンジーの【おすすめTOP3】をランキング形式でお送りしていきました。
マウスバンジーは、ヘビーゲーマーであればあるほど早めに導入したいおすすめグッズです。
有線のマウスを、まるでワイヤレスのように扱う事ができ、ケーブルストレスが一気に改善します。
中にはマウスバンジーを自作で作って使用している人もいるみたいですが、そこまで高い物でもないので、正直買った方が早いです。
しかし、選ぶ時の注意点として「人気・安い商品だから買う」じゃなくて、「固定力・先端の柔軟性」を優先して選びましょう。
せっかく買ったのに気に入らなかったらお金の無駄ですから。
では今回はこのへんで!バイなら!