どうも皆さんこんにちは!『RYO(@ryo_blog_fps)』です^^
今回レビューしていくのは、2018年10月18日に国内発売されたロジクールの「G502 Hero」になります。
追記情報(2020年7月)
2020年8月7日に「G502RGBhr」という新モデルが発売されます。
これは今回のレビュー品である「G502RGBh」という機種とスペック・外観全て同じですが、rの方はクリックスイッチの不具合改良版。旧モデルでも、クリックスイッチの不具合なんて一回も遭遇してませんが、リニューアルされるようです。
末番「r/h」どちらも同じ製品なので混乱せぬように。(ややこしいです)
もともと「G502RGB」という旧型のゲーミングマウスがありましたが、「G502 Hero」はその進化版最新作のゲーミングマウス。
この記事では、「なぜこんなにも人気なのか?」「FPSでの使い心地は?」について詳しくレビューしていきたいと思います。
「G502 HERO」の大きな特徴
・右手専用のワイヤード(有線)マウスで価格は『9,371円』というミドル価格(Amazon価格:2020/1/19 時点)
・信頼の最新鋭「HEROセンサー」はFPSのプレイに最適。エイムの正確性は天下一品
・外観はまるで「マシン」!フォルムのカッコよさ目当てで購入する人多数
・プログラム可能なスイッチが驚きの「11個」!このマウスに慣れると他が使えなくなる
・ウエイト調整機能付き!最大0~18gの範囲で重心調整可能
・スクロールが「フリー」に切り替え可能。WEB作業・事務作業も楽ちん化
「G502 HERO」を実際に握った様子
手の大きさ(参考)
「G502 HERO」の基本性能(旧型との比較)
※赤字が進化した性能
G502RGB(旧型) | G502 Hero(新型) | |
センサー | 光学センサー | HERO 16K センサー |
ボタン数 | 12 | 12 |
DPI | 200~12000 DPI | 100~16000 DPI |
最大加速 | 40 G | 40 G |
ポーリングレート | 1000 Hz | 1000 Hz |
最大トラッキング速度 | 300 IPS | 400 IPS |
メインボタン耐久性 | 不明 | 5000 万回 |
重量 | 124 g | 121 g |
Amazon価格(2020/1月 現在) | 8,380 円 | 9,371 円 |
まさに「正統進化!」と言い切って良い性能です。
個人的な感想になってしまいますが、あわよくば「マウスの重量をもう少し軽くして欲しかった!」ってのが正直な感想。
気になる「HERO 16Kセンサー」って?
Logicoolが独自開発した、最新鋭の高精度センサーになります。
0.1秒の操作で賞金が大きく変わるFPSプロゲーマーにた対応するために作られた信頼できるセンサーです。
「最大トラッキング速度」って何?
この数値は「マウスを動かした時に、センサーが正しく認識してくれる最大速度」を表す指標です。
(つまり新型の方が「マウスの素早い動きをより正確に認識してくれる」ということ)
このマウスに慣れてしまったら、他のゲーミングマウスは使えなくなってしまう快適さを誇ります。
外観の良さは天下一品
まるで「高性能マシン」を手に入れたかのような、バツグンのフォルムの高級感はさすがです。
デスク上にこのマウスがたたずむ姿を見ているだけで小一時間見とれてしまうカッコよさになっています。
デバイス好きには、もう本当にたまりませんぜ!
「外観の良さ」と「最高の使用感」を求めて作られたのが分かる最高峰のゲーミングマウスです。
「G502 HERO」の最大のメリット
最近ゲーム業界で流行りの「APEX」や「フォートナイト」ですが、これらに共通して言えるのが「コマンド数が多い」と言う点です。
更に慣れていない人は、モニターから目を離し、キーボードを見ないとどのキーか確認しなければなりません。
FPSの様な0.1秒を競う戦闘シーンで、この一瞬は初心者であればあるほど「敗北の恐怖」からパニックになると思います。
僕自身、APEXをプレイしていますが、まだまだ初心者のためコマンドを覚えきれず、まさにこの状態でした。
もう「G502 Hero」じゃないとAPEXはプレイできなくなりました。
参考程度に僕の「APEX」のキーバインドをご紹介しておきます。↓
これでも、この他にまだあと2つのキーバインドが余っている状態です。
今後プレイしていく上で、更に必要と思ったキーを割り当てる予定。
各ボタン位置が秀逸
これだけボタン数が多いとボタンへのアクセスが悪い箇所があって当然。と覚悟していたんですが嬉しい誤算でした。
そんなこと一切なかったです。
FPSプレイヤーはこのメリットを最大限に恩恵を受けることが出来るので、FPSプレイヤーに打ってつけの多数ボタンマウスですね。
これは「人の握り方」や「手の大きさ」、「指の長さ」などでこの感覚は変わってくると思いますが、僕と同じ位の平均的な手をしている人は、操作感バツグンのゲーミングマウスとなっています。
このようなゲームの場合、個人的にはもっと他のマウスの方が軽くてやりやすいのが正直な感想。
上の様なコマンドが少ないFPSをプレイされる方に一番おすすめできるのは、同じロジクールから発売されている「GPRO HERO」(5,800円)となります。
「GPRO HERO」の詳細レビューはこちら↓
一方、「APEX」や「フォートナイト」をプレイされている方は「G502 Hero」は最高に相性がいいマウスとなりますので、こちらを選ばれてください。
プレイ環境が劇的に向上すること間違いなしです。
変幻自在!ウエイト調整機能付き
3.6gのウエイト(重り)が計5個(18g分)付属しており、使う人の好みに応じてカスタマイズすることが可能。
ですがこの機能、FPSプレイヤーのほとんどの人は使わないと思います。
最近の主流ゲーミングマウスは「80~100g」までが一般的。
それと比べるとかなり重い部類に入ります。僕個人もこのウエイトは一切使用しておりません。
人によっては魅力的だと思いますが、この機能はコアなユーザーのみだと思うので、おまけ程度に考えておいた方が無難でしょう。
スクロールフリーがかなり便利!
このマウス、画像のこのボタンをカチッと押すと、なんとスクロールホイールが高速でグルングルンと回転します。
このブログ記事なんかもそうですが、こんなに長い文章をいちいち「コリコリ」スクロールせずとも、この機能を使用すれば「クルクルッ」っと高速で回転させることが可能。
ゲームのみならず、普段使いにとても役に立つゲーミングマウスなので、まさに「一石二鳥」のマウスです。
ケーブルは柔らかい編み込み式
これこそ各個人の好みが顕著に出てくるんですが、「G502 Hero」のケーブルは実測3mmの「編み込みケーブル」となっています。
FPSなどの激しいマウス動作で、「ケーブルに引っ張られるという」デメリットは存在していません。
もちろんマウスバンジーを併用しての感想ですので、まだマウスバンジーを使っていないという方は、この機会に是非お試しください。
FPSがもっと快適にプレイできますよ!マウスバンジーのおすすめ記事はこちら↓
ソフトウェア編
設定できる項目
・各ボタンのキーバインド
・ゲームごとのプロファイル設定
・DPI感度変更
・レポートレートの設定
特に便利なのがこの「プロファイル設定」
またロジクールに共通して言えるのが、このソフトウェアが凄く使いやすい点です。
最新版の「G HUB」というアップグレード版のソフトウェアが主流になりつつありますが、僕は「慣れていない」と言う理由で、旧型のソフトウェアを未だに使っています。w
今後もロジクール製品は買い続ける予定なので、早いとこ切り替えないといけないんですが、旧バージョンの使い勝手が良すぎて・・・。
早めに目途を立てて切り替えていこうと思いますw
安心の2年保証
これはもうロジクール製品のお約束です。
価格が高かろうが安かろうが、必ず故障時に対応してくれる安心感は唯一無二。
せっかく良いデバイスを買うんですから、欠かせないのがこの長期間の保証です。
仮に故障品がもう「生産しておりません」となった場合、普通のメーカーならそれで終わっちゃうんですけど、ロジクールは違います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「APEX」や「フォートナイト」などのFPSゲームのマストアイテムとなる「G502 Hero」のレビュー記事でした。
高性能は約束できますし、価格は良心的な「ミドルクラス」のお値段となっています。
冒頭でも話した通り、Amazonレビューでの高評価「☆4.5(886件)」という数字がこのマウスの性能を物語っています。
気になる方は是非購入されてください!
では、バイなら!
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