どうも皆さんこんにちは!デバイスブロガーの「RYO(@ryo_blog_fps)」です^^
今回はXtrfy様より、2020年6月26日に発売された新型のマウスバンジー「B4 マウスバンジー (レトロ)」をご提供頂けたので、実際の使用感を詳しくレビューしていきます。
「B4マウスバンジー」の特徴はここ↓
- 構造は至ってシンプルながら、自重固定式(本体:266g)を採用。裏面は「全面滑り止めラバーグリップ」でズレにくく、実際に使い倒したがバンジーとしての機能面に一切不自由なし。
- アーム部は柔らかいシリコンアームになっており、マウスケーブルの追従を自在に追えるため、マウス動作の限界域は広め。
- 5つのカラーバリエーションを完備しており、好みのデザインを選択可能。Xtrfyの【マウス・キーボード】とカラーを揃えるとデスク上がより統一感がでる楽しさも◎。
- 価格は約2,500円。有線ケーブルのストレスを回避しながら、デスクメイクも同時に楽しめる。コスパも申し分なし。(他社人気モデルとの比較表ものちほど公開)
- 肝心のウィークポイントだが。かなり使い込んだけど、僕個人は、正直一つも見当たらない。唯一このデザインが好みではない人もいるだろうから、このデザインに抵抗がなければ、購入しても満足のいく製品と言える。
豊富なカラー展開。価格の安さも比較してみる
本製品は、5色のカラーバリエーションを展開しており、価格も約2,500円程(Amazon価格)。
①ブラック
②ホワイト
③ピンク
④マイアミブルー
⑤レトロ(←今回のレビュー品)
有線マウスを使用している人にとっては、ケーブルストレスからの解放を低価格で実現できる他、豊富なカラーバリエーションでデスクメイクも楽しむことが出来るデバイス。
マウスバンジーとして、この「B4マウスバンジー」の約2,500円という価格は、「他社製品と比べてどうなの?」と、気になる人もいるでしょう。
マウスバンジーで人気の高い、主要有名メーカー品の比較表を作成しました。
(↓画像タップで拡大表示可能)
ちなみに、上記で挙げたマウスバンジーは僕自身全て購入し、実際にゲームで使った経験があります。
一番価格が安いCOUGARの「BUNKER」は、吸盤固定式となっており、固定力は申し分ないですが、少しバンジーの位置を動かしたい時などに、いちいち真空吸盤のロックを外さないといけないので、そこが地味に面倒でした。
これはCOUGARの「BUNKER」が悪いというより
「吸盤固定式」という固定方式ならではのウィークポイントになります。
一方で今回の「B4マウスバンジー」は、自分の重さで固定する”自重固定式”という特性上、位置の微調整やちょっとした掃除の時など簡単にずらせるので、ここは自重式ならではのメリットと言えます。
もちろん、この「B4」は、価格が安いからと言って機能面でも妥協点はなし。
適度な重量感でしっかり固定し、柔らかいシリコンアームのおかげでマウス操作領域のギリギリまで付いてきてくれます。
使用感には一切問題なく、ケーブルストレスを皆無にしてくれる文句なしの使用感でした。
一言MEMO
上記の比較表で、価格が一番高いXtrfyの「B1」は、この中で唯一【LED発光対応】で【USBハブ×4つ付き】なので、単純に価格のみで判断するのはNG。(ただのマウスバンジーじゃない)
今はAmazonの商品在庫が品切れで購入不可ですが、使い勝手はかなり良かったので、気になる人は「欲しいモノリスト」に登録しておいて、在庫補充を待つのもあり。
B1マウスバンジーと比較
このXtrfy「B1マウスバンジー」を使ってる人向けに比較もしておきます。
大きさは今回の「B4」の方が圧倒的に省スペース。(約30%程小型化)
実測寸法上の違い
縦×横×ベースの厚み(mm)
・「B1」=106×106×23.5 mm
・「B4」=78×78×18.6 mm
本体重量もかなりの差(-190g)があります。
重さに関しては、今回の「B4」でかなり軽量化されていますが、マウスバンジーとしての固定力は、自分のマウス感度に合わせたケーブルの固定長を誤らない限りは問題なし。
「B4マウスバンジー」の外観をチェック
それでは外観を詳しく見ていきましょう。
箱デザイン
手の平に収まるほどのコンパクトな大きさで、届いた時はそのコンパクトさに驚きました。
内容物
この2つを組み立ててマウスバンジーが完成します。
組み立てると言っても、ベースの穴にこのシリコンアームを差し込むだけ。
本体ベースはデザイン性と機能性にこだわっている印象。
余談ですが、このベース表面のひし形模様は、Xtrfyのキーボード「K4 TKL RGB」の裏面と同じデザイン。
重さはベースのみだと「256g」で、シリコンアームは「10g」。
実際の使用感として、マウスバンジーとして必要な重量を満たしており、ケーブルの固定長さを誤らなければ、FPSゲームでも全くズレずに使用可能。
疑似パラコード採用のXtrfy「M4 RGB」のケーブルを固定。
この「M4 RGB」のケーブルは非常に柔らかいが、たるみがある分、普通のバンジーでは少し固定しにくいケーブルですが簡単にセッティング可能。
ベース背面には、ケーブル固定の溝があるので、一度適切な長さを決めて固定してしまえば、使ってるうちに長さが変わるというストレスもありません。
このシリコンアーム部は、垂直のストレート部にだけ「芯に金属パイプ」が通っており、ダラ~ンんと折れない構造になっています。
アーム先端部は、シリコンならではの柔らかい構造で、ケーブルの可動域を最大限活かせる構造です。
その他の付属品はこの3つ。
マウスバンジーなのに、保証期間が1年間付いているのもびっくりポイント。
※今回の製品はレビューサンプル品のため、「サンプル品」の記載がありますが、通常はありません。
他のXtrfy製品との「カラー統一」は楽しい&おしゃれ
この「B4マウスバンジー」は、Xtrfyより発売されている69gの軽量人気ゲーミングマウス「M4 RGB」と、テンキーレスゲーミングキーボード「K4 TKL RGB」と配色カラーを統一できるのも大きなメリット。
Xtrfyは計画的に、これらのカラーバリエーション製品を続々と開発・発売しており、ゲーミングデバイスメーカーの中でも異色の方針を一貫しています。
PCデスクをXtrfyでただ統一するだけでなく、配色までも統一できる珍しい商品展開は【理想のデスクメイク】が簡単。
もちろん、他社マウスとの使用でも、今回の「B4 マウスバンジー」は問題なく使えるので、この「B4 マウスバンジー」のみ購入するのも全然ありだと思う。
プチ情報↓
2020年8月28日。Xtrfyは、マウスパッド「GP4」でも、上記に対応した5つのカラーバリエーション展開を販売開始↓
抽象芸術のアーティストがデザインしたという、全5モデルが近々発売されるので、マウスパッドも揃えたら最高です。
ここまで一貫した方針なので、唯一カラバリモデルがないゲーミングヘッドセットも、もしかしたら今後発売されるかもしれませんね。(これは個人的な憶測だけど楽しみ)
Xtrfy製品の統一に興味がある人は、こちらのレビュー記事も参考にどうぞ↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、6月26日に新発売されたXtrfyの「B4 マウスバンジー」をレビューしていきました。
価格が安いからと言ってバンジーとしての機能性も申し分なく、デザインさえ気に入れば買って損はない一品となっていました。
RYOBLOGの公式Twitterでも「これ買いたい!」と、反響が多かった商品なので、気になる人は要チェック。
それでは今回のレビューはこのへんで!以上、デバイスブロガーの「RYO(@ryo_blog_fps)」でした^^
バイなら!
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